Android版「flick」のAI変換が強化、顔文字の候補表示に対応

IO は 3 月 24 日、Android 向けの日本語対応キーボードアプリ「flick(旧 みんなの顔文字キーボード」をアップデートし、AI 変換に顔文字の候補表示機能を導入しました。AI 変換は入力した文字の文脈を理解して適切な変換候補を提案する賢い変換機能で、今回のアップデートでは、AI 変換が感情を推定し、最適な顔文字を提案する機能が追加されています。元々、flick は豊富な顔文字を収録していることで有名なアプリです。AI 変換の顔文字候補機能はアプリの特徴をさらに魅力的にするものになると言えます。個人的には、メールやチャットで顔文字を使うことは滅多にありませんが、女子の多く、男子でも一部の方は頻繁に使っているかと思います。その方にとっては、最適な顔文字がすぐに見つかるので、顔文字入力の手間が省けるだけではなく、新しい顔文字の発見にも大きく役立つ機能になると思われます。flick で文字を入力すると AI 変換による文字の変換候補のほかに、顔文字が候補に表示されます。「flick」(Google Play)

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