『じゃがりこ コーンバター味』冬っぽさ全開の王道フレーバーがファミマ・サークルKサンクスで期間限定発売

スナック業界のスーパースター・カルビー「じゃがりこ」から、『じゃがりこ コーンバター味』ファミリーマート、サークルK・サンクス限定で新発売。じゃがりこ×コーンバターなんて、聞いただけでも絶対おいしい組み合わせ。期待に胸を弾ませて、いざ実食!

大人も子どもも大好きなコーンバターが「じゃがりこ」に!

『じゃがりこ コーンバター味』(52g・実勢価格税込152円・2017年1月24日発売)は、通常のじゃがりこと同サイズ。1カップあたり259kcalで、コーンのバター炒めにコショウとパセリで風味付けした味わいをイメージしているという。

 

パッケージの背景には、コーン粒のイラストが整列している。ランダムに色の薄いコーン、濃いコーンが配置されており「そうそう、コーンって意外と色にバラつきあるよね」なんて思いながら眺めてみる。

 

おなじみのキリンは、チェックシャツにオーバーオール、首にはバンダナ、麦わら帽子というアメリカン農場スタイル。背中には、カゴいっぱいのとうもろこし!

 

今回のダジャレは「キーンコーンカーンコーン」ととてもシンプル。横にある1コママンガには「コーンなに美味しいからバタバターしちゃう!」ということで、どーんなに美味しいのか食べてみよう。

コーンの甘さが際立つ優しい味わい

開封すると、コーンスープのような甘い香り。ほんのりバターの匂いも感じられ、たしかにコーンバターの雰囲気がある。

1本1本にパセリが練り込まれており、よく見ると所々オレンジ色のコーンらしきものも。

それでは食べてみよう。カリカリザクザク食感とともに、コーンの甘さが鼻に抜けていく。適度な塩味も感じられ、甘すぎることなく自然な味わいである。

先日、「じゃがりこ」のとうもろこしバージョン「とうもりこ」も検証したが、「とうもりこ」の原料はとうもろこしがメインであるのに対して『じゃがりこ コーンバター味』は、あくまでじゃがいもが主原料。

 

決してコーンばかりが主張しているのではなく、ポテトとコーンバターを一緒に食べたような味わいである。「ハンバーグの付け合わせをいっぺんに食べた感じ!」と言えば伝わるだろうか。

 

ただし後に残るのは、ほとんどコーン風味。いつの間にかじゃがいも風味は口からいなくなり、コーンの甘さだけが残っているのだ。とにもかくにも、やはりその美味しさに間違いはない。

 

全体的に優しい味付けで、だからこそたくさん食べたくなるというのはもちろんなのだが、もう少し塩味が強いほうがメリハリがでるような気もする。例えば醤油っぽい風味をプラスするなんてどうだろう?…といっても、すでに十分おいしいので、もはや好みの問題かもしれないが。

じゃがいも、コーン、バターという冬に食べたい食材を一度に味わえる『じゃがりこ コーンバター味』は、ファミリーマート、サークルK・サンクスで発売中。期間限定なので、気になる方はお早めに!

 

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