田原総一朗「ホリエモンは面白いエロ本を持ってこいと言っていた」
ジャーナリストの田原総一朗氏は2012年1月12日、ニコニコ生放送「ホリエモンの満漢全席」に出演し、長野刑務所に収監されている堀江貴文受刑者と面会した際の様子を語った。田原氏によると、堀江氏は同じく面会に来た自身の事務所のスタッフに、「あのエロ本はつまらなかった」と差し入れられた本に苦言を呈していたという。
田原氏は昨年12月15日、長野県にある長野刑務所で堀江氏と面会した。番組で田原氏はその時の堀江氏の顔を絵に描いて見せた。同行した堀江氏の事務所の女性スタッフが、ミニスカートを着用したサンタクロースに扮していたため、堀江氏の第1声は「バカだな!」だったという。田原氏は、「堀江氏の顔は引き締まって」おり「たくましくなっていた」と語った。
田原氏はまた面会時、堀江氏が女性スタッフに対し、
「あのエロ本はつまらなかった。もっと面白いものを持ってこい」
と言ったいたことを伝えた。田原氏は「女性スタッフが、どういうエロ本が面白いか判断するのは難しい」としつつも、
「(グラビアに載っている女性が)プロフェッショナルのものとはつまらない、と。どうも素人っぽいのが良いらしい。気持ちは分かるけどね」
と堀江氏の発言に一定の理解を示した。これに対し、番組の司会を務めた株式会社ニワンゴ取締役のひろゆき氏は、「そんなことを女性スタッフに言うのもどうかと思うが、それをニコニコ生放送で世界に発信するのもどうかと思う」と、笑いながら田原氏をたしなめた。
◇関連サイト
・[ニコニコ生放送] 「あのエロ本はつまらかった」から視聴 – 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv77073851?po=news&ref=news#0:20:01
(土井大輔)
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