
シネックスインフォテックは 1 月 31 日、国内版「Moto Z」「Moto Z Play」「Moto G4 Plus」の Android 7.0 Nougat アップデートを順次開始すると
発表しました。既に Moto Z や Moto G4 Plus のアップデートは始まっているので、3 機種とも一斉に配信を開始しており、全体に行き渡るまでにしばらく時間がかかるということなのでしょう。3 機種のアップデートでは Android 7.0 での新機能に加えて、「Moto アクション」にスワイプしてワンハンドモードに切り替えるジェスチャーの追加、指紋リーダーで端末をロックできる機能の追加(Moto Z は既に対応)、Moto Mods のパフォーマンス向上、Moto Mods を装着している場合、ランドスケープモードでも「Moto ディスプレイ」が表示される機能が追加されています。また、Hasselblad True Zoom Moto Mods のパフォーマンス改善(Moto Mods 側のファームウェアアップデートが必要)も行われています。Android 7.0 の代表的な新機能は次の通りです。マルチウィンドウモードの追加通信量削減機能「データセーバー」の追加通知 UI の刷新重複通知をまとめて表示する機能の追加通知からダイレクトに返信できる「ダイレクトリプライ」の追加クイック設定バーの追加アプリ履歴ボタンの 2 度押しで前のアプリに戻る「クイックスイッチ」の追加システム言語の複数登録、UI 表示サイズの拡大・縮小JIT コンパイラの採用による性能アップ移動中でも Doze モードを維持する「Doze On The Go」の追加オーディオのモノラル化マウスポイントの拡大Android 設定メニューへのスライドメニュー追加設定内容の提案(設定メニューの上部に表示される)ロック画面とホーム画面に異なる壁紙を設定可能Android バックアップシステムのバックアップ対象の拡大(Wi-Fi ホットスポット情報など)Android for Work 向けの「仕事用プロファイル」の追加詳細は
こちらの記事でご確認ください。
■関連記事
PayPal HereのAndroidアプリが指紋認証に対応
Hulu、国内向けサービスのリニューアルを5月に延期
Android版「SmartNews」にソフトバンクホークスの専用チャンネルが追加