映画『家族ゲーム』の森田芳光監督、死去 急性肝不全で

 東映の映画宣伝部によると、映画監督の森田芳光さんが2011年12月20日22時15分、急性肝不全で亡くなった。61歳だった。

 森田監督は1981年、『の・ようなもの』で劇場映画監督デビュー。代表作に『家族ゲーム』(1983年)、『失楽園』(1997年)、『模倣犯』(2002年)、『海猫』(2004年)など。2012年3月公開予定の『僕達急行A列車で行こう』が遺作となる。同作には瑛太さん、松山ケンイチさんらが出演している。

(土井大輔)

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