金正日死去で号外「北朝鮮国内の混乱も予想される」
金正日総書記の死去が報じられたことで読売新聞は2011年12月19日、号外を出した。東京・新橋駅前では、金総書記の死因について「17日、過労で」と伝えるこの号外が配られると、すぐさま人だかりができた。記事を読んだ人々のなかには、「へぇー」と驚く会社員や「何日か前に亡くなってたんだねぇ」としみじみ語る老人の姿があった。
読売新聞の号外では、金総書記の後継者となる三男・金正恩氏について、
「経験不足は否めず、北朝鮮国内の混乱も予想される」
と記事を結んでいる。
(土井大輔)
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