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良い仕事は必要な「手抜き」をすることから始まる

良い仕事は必要な「手抜き」をすることから始まる

新年を迎え、気持ちも新たに仕事に取り組もうという人も多いだろう。

仕事で結果が出ない、人間関係がつらいといった仕事の悩み事を今年は解決していく年にしたいもの。

『君が会社で幸せになれる 一生使える仕事力』(佐々木常夫著、ビジネス社刊)は、若いうちにこそ学んでおきたい組織を生き抜き、自由な人生を手に入れる47の働き方の知恵を紹介した一冊。

本書から、仕事の取り組み方についてピックアップしよう。

■自分の置かれている環境を冷静に見つめよう

まずは、長時間労働。これに慣れてしまうと、短い時間の中で結果を出すことができなくなり、結果的に効率の悪い仕事しかできなくなりがちだ。

会社が求めているのは夜遅くまでオフィスにいる人間ではなく、あくまで仕事ができる人間であるはず。周りも長時間労働をしているからといって、それに染まってしまうと自分が損をしてしまうことになる。

ただ、若手の頃は、上司から任された仕事が終わらず、長時間労働を強いられることも多い。

佐々木氏はそんな環境に置かれている場合は、不満をこらえて、反面教師として学ぶことが良いと言う。長時間労働をしている自分の現状を冷静になって見つめてみれば「これは無駄だな」「もっと効率的にできるのでは」ということが見えてくるはずだ。

それが「脱・長時間労働」の鍵になるのは言うまでもない。自分の置かれている環境を逆手に取り、良くするためにどうすればいいかを考えればいいのだ。

■仕事では必要な「手抜き」をすべき

また、仕事における「手抜き」の大切さについても佐々木氏は述べている。

「何ごとも全力で取り組むことは大事」というのは確かにそうなのかもしれないが、仕事において必ずしも正しいわけではない。場合によっては「手抜き」が必要なときもあるものだ。

たとえば、資料を見栄え良く仕上げるために手間をかけたりすることは、時間の浪費になってしまう。

仕事では「重要なこと」と「そうでもないこと」を分けることが大事であり、忙しい時ほどそれを見極めることが大切だ。重要度の低い仕事は、できるだけ早く済ませるように工夫氏、その分重要な仕事にエネルギーを注ぐのが、賢い仕事のやり方なのだ。

昨年は仕事がうまくいかなかった。悩みが解決しなかった。そんな人は気持ちも新たに本書から働き方の知恵を学んでみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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