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復刻した名作シューティング『BATTLEGAREGGA REV.2016』 お渡し会レポ

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去る2016年12月15日PM5:00。
この日秋葉原で起こっていたのは、“地下で2Dシューティングゲームファンが高濃度圧縮される”という、観測史上でも珍しい現象だ。

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コンピューターゲームソフトウェア制作会社として、新規開発だけでなく、いわゆる“レトロゲーム”を現行機へ復刻することでも著名なあの有限会社エムツーが、またしてもやってくれた。

2016年4月のパブリッシャー参入発表と、シューティングゲームブランド『M2 Shot Triggers』の始動発表から3カ月。

この日、ついにその第一弾『バトルガレッガ REV.2016』が発売となったのだ。

レトロゲームで御馴染みの秋葉原BEEPでは、『バトルガレッガ REV.2016 プレミアムエディション BEEP限定版』の予約販売を行い、本作を手掛けた有限会社M2代表取締役社長 堀井直樹氏による直々のお渡し会を行うとのことで、同氏へのインタビューも交えつつ、その模様をお届けしたいと思う。

バトルガレッガとは?

本作のオリジナルは、2D縦スクロールシューティングゲームとして、アーケード向けに1996年にリリースされた。
稼働当初は人気が振るわなかったが、熱心なシューター諸兄が攻略を進めるにつれ、時間の経過とともに、名作としての評価と認知を得ることになっていく。
そして20年後の今日も、“死ねば助かる” “銀河一後方に強い戦闘機” “電プチ”などなど、枚挙にいとまがないエピソードとともに、シューティングゲームファンの間では何かと話題になり続けているのだ。

今回取材を行った『バトルガレッガ REV.2016』としての移植に際しても、”ガレッガ警察”など新たなパワーワードを備え、その人気の高さと存在感が衰えていないことを示した。

何を言っているのかよくわからないワードがチラホラしてしまったが、『バトルガレッガ』の魅力を構成する要素を整理していくとまったく収集が付かなくなってしまう。
ただし、一方で『バトルガレッガ』が、決して複雑怪奇なだけの代物でないことだけは、はっきりと言っておきたい。

「見て、触って、聴いて、全部含めてとっても気持ち良い」ので、気になった人は、是非、インターネットで検索してみたり、稼働しているゲームセンターへ行ってみてほしい。

ということで、レポートに話を戻そう。

いつもの階段を下りた先で

ガジェット通信から徒歩1分、現地である秋葉原BEEPでは、信じがたい光景が広がっていた。

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まさか開店前から列が形成されているとは。しかも、そのほとんどが平成生まれの筆者と同年代の方ばかりというのが驚き。

そしてなじみの階段を下り、あの重い扉を開けた先には、本作を手掛けた株式会社M2 代表取締役 堀井直樹氏が。

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[写真]BEEP限定特典『基板の外箱をイメージした専用箱』の山を背景に、ご満悦の堀井氏。

イベント直前インタビュー

同作のBGMがかかる店内で、お渡し会直前の堀井氏から早速お話を伺ってみた。

――本日のリリースとお渡し会を迎えてのご感想をお願いします

堀井:1993年に自分が関わったゲームが初めて出た時、秋葉原の店頭もくまなく回って、買ってくれるお客さんを見て、すごく幸せな気持ちになったんです。それから20何年たって、まさかこんなことになろうとは

――あたかも基板の山、というような状態ですね

堀井:そうですね。本当にもう、売れるところを目の前で見るだけで幸せな気持ちだったのに、こんなことに。なんとも恐ろしい。

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――今回のように、お客さん一人一人の顔を見て、という機会はあまり無いのでしょうか

堀井:家庭用のゲームは本当、ないですね。ゲームセンターのゲームだったら後ろから見たりするんですけど。

――改めてアピールポイントを頂けますか

堀井:HDMIのついた高解像度のディスプレイに、高性能のゲーム機をつないで遊ぶ、という利点を最大限に生かした拡張を施し、仕様を片っ端から突っ込んだ、他では作れないバトルガレッガになっていると思います。是非楽しんでもらいたいです。

――『M2 Shot Triggers』の今後の展望をお聞かせ願えませんでしょうか!

堀井:とりあえず、冬の間に『フィーバロン』(『弾銃フィーバロン』/CAVE)を出せるように、今、すごく頑張っているところです。ちょっとイロイロと大変なんですけどね。

その後は、もう何本か動いているものがありますので、本当にそこはご期待いただきたいと思います

――今、若者のシューティングゲーム離れが懸念されるんですけれども

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