ドイツ生まれの写真家、ヨヘン・レンペルトの展覧会が開催中

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ヨヘン・レンペルト『対称性と身体構造』より 2005年 ©Jochen Lempert. Courtesy BQ, Berlin and ProjecteSD, Barcelona

展覧会『ヨヘン・レンペルト|Fieldwork ― せかいをさがしに』が、静岡・IZU PHOTO MUSEUMにて開催中。会期は、2017年4月2日(日)まで。

1958年ドイツ生まれの写真家、ヨヘン・レンペルト。10年以上にわたり生物学の研究活動を行なう傍らで、1990年代前半から写真作品の制作をスタート。動物や植物、昆虫、人間といった生物や自然現象をモチーフに、モノクロフィルムを用いた作品を発表している。
国内の美術館での個展は初となる本展では、19世紀に絶滅した海鳥の剥製を撮影した作品群『オオウミガラスの表皮』や、生物の多様なフォルムを収めたシリーズ『対称性と身体構造』など、最新作を含む100点超を、額装せず、壁に直接貼りつけて公開する。
期間中にはレンペルト本人によるトークイベントなども実施される予定。詳細はIZU PHOTO MUSEUMのオフィシャルサイトにて随時更新される。

ヨヘン・レンペルト|Fieldwork ― せかいをさがしに』
2016年10月28日(金)~2017年4月2日(日)
会場:静岡県 IZU PHOTO MUSEUM
時間:10月・2月・3月10:00~17:00、11月~1月10:00~16:30、4月10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:水曜(祝日の場合は翌日)、12月26日~1月6日
料金:一般800円 高・大学生400円
※中学生以下無料

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