『チロルチョコ<雪の宿>』おなじみの米菓がチロルチョコに!見た目、味…本家にどこまで迫っているのか!?

cr7_3232

人気のミニサイズチョコシリーズにニューフェイス登場。何とコラボ商品で、その名も『チロルチョコ<雪の宿>』。小さな頃から慣れ親しんだ三幸製菓「雪の宿」がチョコレートになったというが、その再現度はいかに!? 本家「雪の宿」も用意して、さっそく検証してみよう!

 チロルチョコ×三幸製菓のコラボが3品同時発売!

「チロルチョコ<雪の宿>」(2016年10月3日発売・参考価格 税別30円)は、誰もが一度は食べたことがあるだろう「雪の宿」が、チロルチョコとコラボした一品。米菓「チーズアーモンド」をイメージした「チロルチョコ<チーズアーモンド>」と、逆コラボである「ひとくち雪の宿 チロル きなこもち味」と同時発売したことでも注目を集めている。

cr7_3239-1

●スイーツ方向のおせんべいとして人気の「雪の宿」(三幸製菓)

 

 

パッケージは、おせんべい「雪の宿」のパッケージにあるロゴ&イラストをそのまま転写したデザイン。裏面には「チロルチョコ<チーズアーモンド>」同様に「三幸製菓」のロゴ入りだ。

cr7_3235

さっそく開封。ホワイトチョコレートの良い香りがして、それほど「雪の宿」という主張はない。

cr7_3253

割ってみると、中には米パフと、かなり大きめのあられが入っている。チョコの中にところどころに白っぽい部分も見られ、これは「雪の宿」の最大の特長ともいえる、おせんべいに掛けられたアイシングのような白糖を表現しているようだ。

 

 

「雪の宿」特有の“甘じょっぱさ”は果たして表現されているのか!?

cr7_3256

一口食べてみると、米パフとあられのサクサクとした食感もあるが、見た目同様、やはりホワイトチョコレート感がかなり強い。正直、一般的なホワイトチョコの中に、大きめのあられが入っている…といった印象。後味は、甘みの中にほんのり醤油のしょっぱさを感じ、あの「雪の宿」の独特の塩味を表している。

 

 

「チロルチョコ<雪の宿>」VS「チロルチョコ<チーズアーモンド>」、勝負の行方は…!?

もちろん味はおいしいが、先に検証した「チロルチョコ<チーズアーモンド>」の再現度が高すぎたため、若干期待はずれといったところ。どちらが本家のおせんべいに近いか?と言われると、「チロルチョコ<チーズアーモンド>」に軍配が上がりそうだ。

cr7_3242

とはいえ、『チロルチョコ<雪の宿>』はひとつ30円という手の出しやすいお値段。おせんべいの「雪の宿」のパッケージと並べて食せば、楽しめること間違いなし。「チーズアーモンド」それとも「雪の宿」、あなたはどちら派だろうか?

チロルチョコ「雪の宿」30個1ケース
チロルチョコ「雪の宿」30個1ケース


雪の宿 24枚入90g 三幸製菓 お菓子 スナック菓子
雪の宿 24枚入90g 三幸製菓 お菓子 スナック菓子

関連記事リンク(外部サイト)

『チロルチョコ<チーズアーモンド>』定番おせんべい×チロルチョコ 高すぎる再現度に思わず脳が混乱!
『ひとくち雪の宿 チロル きなこもち味』“冬の定番”チロルチョコ&人気銘菓が期間限定でまさかのコラボ!
『チロルチョコ 抹茶もち〈袋〉』は噛むほどにもちもち!7個で108円なのに、上品な茶菓子の味がする!
『ひなまつり かりふわ<いちご味>』3月3日桃の節句は新食感あられでパーティー!
亀田製菓と明治のコラボが生み出した“和洋折衷”の妙! こんな美味しさ知らなかった!『亀田の柿の種チョコ&アーモンド』

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 『チロルチョコ<雪の宿>』おなじみの米菓がチロルチョコに!見た目、味…本家にどこまで迫っているのか!?

おためし新商品ナビ

お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!

ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/

TwitterID: Shin_Shouhin_

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。