【完全否定】お好み焼きとライスと味噌汁を一緒に食べる「お好み焼き定食」は否定派が多い事が判明
大阪をメインに定着している「お好み焼き定食」。お好み焼きにライスと味噌汁、そして漬物をセットにした定食で、関西方面のお好み焼き屋や定食屋で提供されている。特にお好み焼屋では、ランチタイムの定番メニューとなっている。
・炭水化物と炭水化物の組み合わせ
しかしながら、関西以外の日本ではコナモン(小麦粉を原材料とした料理)とライスを組み合わせる文化が広まっておらず、「お好み焼き定食」の存在を認められない人たちが多くいると言われていた。
シンプルにいえば、炭水化物と炭水化物の組み合わせに拒否反応を起こす人が多くいるというのだ。
・ラーメンライスは大人気
例外として「ラーメンライス」「ラーメンチャーハン」のセットが全国的に広まっているが、麺は小麦粉ながらスープに浸されており、お好み焼きよりもライスと組み合わせやすく、受け入れられやすい料理となっている。
・世間はどう思っているのか?
そこで今回、300人のインターネットユーザーを対象に「お好み焼きとご飯を一緒に食べるお好み焼き定食はアリ?」というアンケート調査を実施。以下のような結果となった。
・お好み焼きとご飯を一緒に食べるお好み焼き定食はアリ?
お好み焼き定食はナシ 183 (61%)
お好み焼き定食はアリ 117 (39%)
・アンケート回答者の声
「アリだが、自分はやらない」
「出されりゃ食べるけど、自分から注文はしない」
「そんな「炭水化物ばかり」を食べたいとは思わない」
「アリだと思うけど、個人的には、お好み焼きだけで食べたいです」
「ライスを一緒に食べると、おなかいっぱいになって、食べられるお好み焼きの量が減ってしまう」
「昔ドムドムで餃子バーガー食べたときに美味しければもう何でもアリなんじゃないかと思った」
「アリだとは思うが、齢なのでもう炭水化物を受け付けなくなった」
「ナシにしたけど他人が食べる分には何とも思わない」
「高校生の頃は学校帰りに近所のお好み焼き屋で、よくお好み焼き定食を食べたなあ」
「自分は食べたいとは思わないけど」
「おなかすいた」
・一緒に食べる文化がなかった
やはり多くの人たちが「お好み焼き定食はナシ」という考えを持っていることが判明した。やはり炭水化物と炭水化物の組み合わせに抵抗を感じるようである。さらに、基本的に「自分の地域でお好み焼きとライスを一緒に食べる文化がなかった」という人も多いようで、そればかりはどうにもならない理由といえよう。お好み焼きのマニアの記者は、以下のように話していた。
「お好み焼きに焼きそばを入れて焼けば、お好み焼き、焼きそば、ライス、そのすべてを一度に食べられるんですよ。店によっては2個くらいたこ焼きがついてくる事も有ります。炭水化物天国! コナモン好きにとって最高すぎる定食です!」
・大阪府民が美味しすぎて絶対に他人に教えない店
皆さんは、お好み焼きとライスと味噌汁を一緒に食べる「お好み焼き定食」はアリだろうか? ナシだろうか? ちなみに、皆さんは「大阪府民が美味しすぎて絶対に他人に教えない店」をご存知だろうか。大阪市中央区南船場「とんぺい」である。その店でも、お好み焼きとライスを一緒に食べられるという。
もっと詳しく読む: お好み焼きとライスを一緒に食べるお好み焼き定食は否定派が多い(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/10/28/okonomiyaki-teisyoku/
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