『ほうじ茶ラテ』リニューアルした伊藤園「TEAs’ TEA」から気になる日本版ミルクティーが初登場!
株式会社伊藤園の人気シリーズ「TEAs’ TEA」が、10月からブランドコンセプトを一新。味・ボトル・ロゴマークなど、すべてが生まれ変わった「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC」から『ほうじ茶ラテ』が初登場。日本版ミルクティーと謳う新感覚ラテの味わいとは?さっそく飲んでみよう!
国産茶葉100%の本物志向!オシャレな日本版ミルクティー
『ほうじ茶ラテ』(希望小売価格 税別140円・2016年10月10日発売)は、内容量450mlで、通常の500mlペットボトルよりかなりスリム。シンプルなデザインながら、アクセントとなるロゴやイラストでスタイリッシュに仕上がっている。
国産茶葉を100%使用し、高温かつ短時間で直火焙煎することで、ミルクに合う甘くて香ばしい香りが実現。ほうじ茶とミルクを絶妙なバランスで組み合わせることで、香りとコクを引出したという。カフェイン少なめなので、就寝前やカフェインの過剰摂取が気になる人にもおすすめだ。
原材料にある“緑茶(日本)”という表記に「そうか、ほうじ茶は緑茶を“焙じ(ほうじ)”たお茶なんだ」と実感する。
ミルクティーの甘さの後、ほうじ茶の苦みがじんわりと
それではさっそく飲んでみよう。キャップを開けると、ほうじ茶のいい香りがふんわりと漂ってくる。無香料でありながらこの香りは素晴らしい。ここではあまりミルクの香りは感じず、あくまでほうじ茶の香りがメイン。見た目は通常のミルクティーより少し薄めだ。
一口飲んでみると、あれ?普通のミルクティー…?と、思ったのも束の間。口の中にほうじ茶の香りがみるみる広がっていく。甘いほうじ茶というのが想像できなかったが、意外とすんなり受け入れることに成功! 甘さは強すぎず、食事の味をジャマしないのも嬉しい。
後味は、ミルクティーにほうじ茶のほろ苦さをプラスしたような感覚。日本版ミルクティーといわれているが、アールグレイなどの紅茶から作るミルクティーというよりは、インドなどで飲まれるチャイの香りをほうじ茶に変えたような印象だ。
食事やデザートと一緒に飲むなら美味しいけれど…
試飲をして感じたのは、全体的にちょっぴり薄めということ。ほうじ茶、ミルクともに「ほんのり」という言葉がちょうどいい…。だからこそシーンを選ばず飲むことができるのだが、『ほうじ茶ラテ』だけを楽しむことを考えると、もう少しガツンとインパクトがあってもよい気がする。
新感覚のミルクティーとして登場した『ほうじ茶ラテ』は、スーパーやコンビニなどで手軽に入手可能。今回試したのはコールド商品だが、11月14日には、ホット専用商品が発売予定ということで、コールドとの違いも味わってみたい。さまざまな展開がありそうな「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC」から、今後も目が離せない!
伊藤園 TEAS’TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ 450ml×24本
関連記事リンク(外部サイト)
『TEAS’TEA ストロベリーティー』はベリー果汁とストロベリーソースの濃厚仕上げで強烈甘み/童心回帰の逸品!
このお茶は“2つ”の意味で「W」の称号にあたいする! 成分2倍!アサヒ『食事と一緒に十六茶W(ダブル)』
伸びる無糖タイプの紅茶飲料市場では“ごまかし”は効かない! ホットが専用『TEAS’ TEA ダージリン STRAIGHT』新発売!
カフェイン80mgとクエン酸2000mgの魅力的なエナジー飲料伊藤園『MEN’S CIDER(メンズサイダー)ヒートアップ』
『伊右衛門 冷ほうじ茶』は京都の夏文化から誕生!香ばしいのに苦みゼロ
お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!
ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/
TwitterID: Shin_Shouhin_
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。