【悲報】漫画「ベルセルク」が打ち切り決定との情報 / 事実なら未完のまま終了 / ファンは大混乱

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人気漫画「ベルセルク」が打ち切られる事が決定したとの情報が、インターネット上で拡散されて物議をかもしている。「ベルセルク」といえば、作者である三浦建太郎先生が描くファンタジー巨編だ。確かに休載が続くなど不安な点はあったが、本当に打ち切りなのだろうか。

・編集部からの「お詫びとお知らせ」を掲載
打ち切り情報は、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に書き込みされたもので、漫画雑誌「ヤングアニマル」を発売日より早く入手した読者が、編集部からの「お詫びとお知らせ」を書き写したとされている。また、そのページと思われる画像もアップロードされている。そこには、以下のような事が書かれている。

・ベルセルク愛読者の皆様へのお詫びとお知らせ(引用)
「弊誌「ヤングアニマル」に連載しております「ベルセルク」をご愛読の皆様、平素より応援、誠にありがとうございます。本「ベルセルク」に関しては休載が続き、読者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません。休載の理由ですが、作者である三浦建太郎氏の数年来の持病の悪化や体調不良が続いており、執筆困難な状況が続いている為でございます。三浦建太郎氏もこの状況を大変不本意に思っており、なんとか今年中には連載を再開したいと、主治医に相談しながらの執筆活動を続けてきておりましたが、病状は回復せず、また健康回復の為に長期休養が必要であるとの主治医の強い指示もあり、三浦建太郎氏と編集部の協議の結果、本「ベルセルク」の連載を中断することと判断させて頂く事となりました。これまで「ベルセルク」をご愛読いただいた読者の皆様には、作者三浦建太郎氏共々大変申し訳ない気持ちで一杯ですが、ご理解の程、よろしくお願い致します。なお「ベルセルク」の今後については以下のようになります。「ベルセルク」は既刊37巻で完結とさせて頂きます。三浦氏の健康が回復次第、何らかの形で続編をお届けする予定です。改めて、誠にご迷惑をおかけしておりますが、よろしくお願いします。今後の三浦建太郎氏の作品にご期待ください。株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部」

・本当に打ち切りなのか?
あくまでインターネット上に掲載された情報であり、これが本当に「ヤングアニマル」から書き写されたもの(スキャンされたもの)かどうか不明である。また、出版社のお詫び文にしては文章が稚拙で、漢字のトジとヒラキに統一性がないとも言われており、信憑性に関しては現時点で何とも言えないのが現状だ。さらに、上記の文章には「既刊37巻で完結とさせていただきます」と書かれているが、現在は38巻まで出版されている。

・「ヤングアニマル」の発売日まで静観して待ちたい
この情報が「2ちゃんねる」に掲載され、多くの「ベルセルク」ファンが不安になっている。デマであれば決して許される行為ではないし、書き込みした人物と白泉社で裁判沙汰になるのは避けられないだろう。しかしながら、できればデマであってほしい情報ともいえる。とにかく、最新の「ヤングアニマル」の発売日まで静観して待ちたいところだ。

もっと詳しく読む: 漫画「ベルセルク」が打ち切り決定との情報 / 事実なら未完のまま終了 / ファンは大混乱(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/09/09/berserk_project/

引用: 2ちゃんねる

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