ソーラーパネル&バッテリー搭載、密閉性高く、温度管理機能を保有する超快適テント「Cinch!」に大注目!

Cinch8月も終わりに近づいたが、これから秋にかけてアウトドアシーズンはまだまだ続きそうだ。そんなときに大活躍してくれそうな“快適さ”と“機能性”を併せもったソーラーパネル付きテント「Cinch!」を紹介したい。

・機能性アップ!改良版が登場

ソーラーパネル、バッテリー、LEDライトが搭載された「Cinch!」だが、実はオリジナル版の改良版が今回登場。

ソーラー機能の向上、テント内にテーブルや椅子を配置できるくらいの広いキャノピー(天蓋部)、日差しが強いときにも内部を涼しく保つ温度管理機能などが追加された。

「Cinch!」はポップアップ式なので、組み立てには数分とかからない。超フレキシブルなファイバーグラス製のポールが抜群の伸縮性を可能にした。使用後は1分ほどで、ディスクのような形状のリュックサックに折りたたんで収納できる。重さは9キログラムほど。

・湿気や虫の侵入を防ぐ

Cinch22人用、3人用、4人用の3サイズを用意。4人サイズは既存のテントと比べても最大級の大きさだ。

テントの生地部分は二重スキン構造、継ぎ目は二重テープ構造なっていて、これが水滴や湿気を防ぐ。

外型のレイヤー部分は4000HH生地製で、通常の耐水性製品に比べ、約3倍の耐水性能を誇る。床シートは特に分厚い構造になっており、快適性とともに、虫の侵入を防ぐ役割も果たす。

・オプションを使うと、さらに内部は広く快適に!/

テントには2つの入り口が付いていて、暑い日には風を通し通気性をキープ。オプションの“拡張キャノピー”を設置すれば、内部の居住スペースが75%も拡大できる。

新しいオプションの“ブラックアウトキャノピー”は、超反射素材でできており、熱を吸収せずに反射することで、熱バリアーの役割を果たしてくれる。テントの天頂部分に設置しておけば、日中、夜間の熱を反射し、内部を涼しく快適に保ってくれる。

・ソーラーパネル&バッテリーが便利

Cinch3追加の1万3000mAhソーラーパワーパックは、屋根部分に設置して用いる。フルチャージ状態だと、iPhoneを最大6回分チャージ。USB端子が2つ付いているので、同時に2台のデバイスを充電可能だ。

もちろん、取り外して、スマートフォンやタブレットなどの緊急用のバッテリーとして使ってもよいだろう。

LEDランタン、LEDテントくい、光反射のケーブルひもが、暗くなった後の光源となり、手元足元を照らしてくれるのも心強い。

・Kickstarterで出資を受付中

現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで9月16日まで出資を受付中で、目標金額3万ポンド(約400万円)のところ、24万ポンド以上(約3200万円)を集める人気ぶりだ。

Cinch!

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