あの人気店がついに登場!「唯我独尊」のカレーとソーセージ!【富良野】
北海道の一大観光地、富良野。
テレビでお馴染みの『北の国から』の舞台として、
いまなお、たくさんの観光客で賑わうエリアです。
そんな中、ここのカレーはすごいですよ。
是非、北海道旅行の際には食べていただきたい。
全国に「唯我独尊」ファンの多いこと!
このお店の味に惚れ込み、再び富良野を訪れる方もいるほどです。
今回は「唯我独尊」のカレー、
さらに自家製のソーセージを味わいます。
やってきたのは富良野
北海道は食べ歩き天国だと疑わない、メシ通レポーターの裸電球です。
今回は、北海道のど真ん中に位置する「富良野」が舞台。
自然豊かな環境に憧れて、移住者も多い街です。
さらに富良野は、食材の持つ力が違います。
お邪魔する「唯我独尊」も、地産地消に力を入れているお店。
期待が高まります!
知る人ぞ知る名店は、
こんな街中に突如として現れる「異空間」なんです。
ほら見えてきました!
なんて自由な感じでしょう。
緑豊かな環境が広がっています。
駅から数分しか離れていないのにこれですよ。
最高じゃないですか?
多くの観光客がこの外観を眺めて、
北海道に来ているんだな、と実感するのではないでしょうか。
敷地内に足を踏み入れた瞬間から、時間がゆっくり流れているように感じます。
お店を始めた宮田さんが少しずつ自分で作ったという外観です。
いかがですか、この雰囲気!
たまらないですよね。
それでは早速注文しましょう!
自家製のカレーメニューが並びます。
富良野はオムカレーも有名!
この日も店内のお客さんはオムカレーを楽しんでいましたが、
私はアレを注文したいと思います!
▲自家製ソーセージ付きカレー(1,130円)
どうですか、この感じ。
見るからに美味しそうではありませんか。
中央にはファンの多いソーセージ、
さらに北海道らしいコーンやジャガイモが並びます。
天気がよかったので、外のテラスでいただくことにしました。
最高です、このロケーション。
この日は北海道には珍しい、30度に迫ろうかという気温。
それでも湿度は低いためカラリとした暑さです。
そんな中、屋外で食べるスパイスの効いたカレー。
大満喫ってやつです。
お米は富良野産100%!
詳しい品種や生産農家まで分かる丁寧さです。
その他、カレーに使う小麦粉や玉ねぎなどの野菜も富良野で採れたもの。
こだわり抜いた食材の良さが伝わります。
あまりに美味しいもので、つい。
ルーだけ食べ進めてしまいまいた。
ご飯はまだ少し残っています。
そんな時!
ここは、『北の国から』でおなじみの富良野。
あのセリフが大活躍します。
なんと、カレー皿を持って、カウンターに行き、
「ルールルルー」と言うと、
カレーのルーがお代わりできるのです。
英語でもしっかりと書かれています。
プリーズ セイ ルールルル!
よし、私も行きますか。
カウンターは他のお客さんからも丸見えの場所。
ちょっと緊張してきました。
こんなおっさんが、
これから「ルールルル」って言おうとしているのですから。
「唯我独尊」の宮田 均さんです。
「合言葉は?」
「ル…ルールルル!」
「はい、よくできました!」
よかった!
カレールーを注いでくれます。
どこから来たの? と宮田さん。
カウンターに来たお客さんにガンガン話しかけています。
これは旅の思い出になりますよ。
ルーが復活しました。
なんだかお得な気分です。
こう見ると、みなさん「ルールルル」していますね。
恥ずかしがらずに、勇気を出してよかったです。
「唯我独尊」で手作りしているソーセージ。
これが目当てというお客さんがたくさんいらっしゃいます。
ちょうど仕込んでいるところということで、見学させていただきました。
豪快にお肉を混ぜています。
さらに……。
ボール状にしてポンポンとリズミカルな動き。
なるほど、こうやってコネるんですか!
初めてソーセージ作りを見ました。
丁寧に腸詰めして、
おお、見たことのある形になってきました。
これを燻製するわけですね。
こりゃ、美味しいわけですよ。
お店のなかでこんなに本格的に作っているのですから!
ルールルルしたのでお腹もいっぱいになりました。
この季節の北海道は暑くもなく、カラっとしていて過ごしやすいんです。
みなさんも富良野を訪れた際には味わってみてはいかがでしょうか。
ソーセージとカレー、最高ですよ。
お店情報
唯我独尊
住所:北海道富良野市日の出町11-8
電話番号:0167-23-4784
営業時間:11:00~21:00(LO 20:45)
定休日:月曜日(7・8月は月曜日も営業)
ウェブサイト:http://doxon.jp/
※金額はすべて消費税込です。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
書いた人:裸電球
北海道を拠点に食べ歩き。CATVでグルメ番組のレポーターを担当したことをきっかけに、ハシゴ酒が趣味となる。入りづらいお店に突撃するのが大好き。現在はフリーで、映像制作とライターの仕事をしている。 ブログ:「裸電球ぶら下げて」
過去記事も読む
関連記事リンク(外部サイト)
味の幸福買いませんか?炭鉱社員に愛された老舗ラーメン店 特盛もやし&オレンジ色に輝くスープ!
食の楽園北海道から、極上の鹿肉ジビエ!【日本全国3,000円以内お取り寄せリレー】
食を楽しみたいあなたのスキマ時間を、笑顔と感動と知って得する情報で満たす「グルメ情報マガジン」です。平日は休まず更新中。
ウェブサイト: http://www.hotpepper.jp/mesitsu/
TwitterID: mesitsu
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。