Googleの子どもロゴデザインコンテスト投票開始 テーマは「将来やってみたいこと」

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Doodle 4 Google 2001「将来やってみたいこと」

Googleのトップページロゴをデザインするコンテスト『Doodle 4 Google』の投票が11月1日より始まっています。第3回目となる今年は、全国の小中高生から10万6626点の作品が寄せられました。投票ページでは、そのなかから選ばれた地区代表40作品を掲載。グランプリ作品は、11月下旬にGoogleトップページに掲載されます。

『Doodle 4 Google』の特設サイトでは、小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生の4部門に分けてそれぞれ10作品を展示。投票は各部門に1票ずつ、合計4票まで行うことができます。パソコン上で『Illustrator』や『Photoshop』を使って制作した作品が多いのかと思っていたら、中学生、高校生も手描き作品が多いのが意外でした。学校からの参加もあり、どうやら「美術の時間にDoodle制作」した人たちもいるようです。

今年は、オンラインだけでなく実際に作品を展示する場も設けています。11月1日~20日の期間は六本木ヒルズ52F『東京シティービュー展望台』、11月1日~6日の期間には六本木ヒルズ ウェストウォーク2Fにて作品を展示するとともに投票を受付。投票すると、Doodleステッカーをもらえるそうですよ。

今年はどの作品がグランプリに選ばれるのでしょうか? 「ロボットを発明したい」「農業をやってみたい」「おすしやさんになりたいな」と、さまざまな「将来やってみたいこと」を表現したロゴのなかに、「GoogleでDoodlerになること!」が描かれる日も遠くないかもしれませんね。ちなみに「Doodle」は日本語で「いたずら書き」という意味です。
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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