Huawei が、自社のスマートフォンで撮影したものとして SNS に投稿した写真が、実際にはデジタル一眼レフカメラで撮影されたものだったという詐称事件が発生しました。Huawei は自社の Google+ ページに、「We managed to catch a beautiful sunrise with Deliciously Ella. The #HuaweiP9’s dual Leica cameras makes taking photos in low light conditions like this a pleasure. Reinvent smartphone photography and share your sunrise pictures with us. #OO」と言いなが人物写真を投稿しました。投稿文の内容によると、一緒に投稿された写真は Huawei P9 で撮影したものだと思ってしまうのですが、写真の Exif データを表示すると、カメラ名には「EOS 5D Mark III」と表示されたのです。Exif データは編集可能なので、後から「EOS 5D Mark III」にすることも可能ではありますが、そうする必要性はないので、その可能性は低いと言えます。EOS 5D Mark III で撮影した写真を Huawei P9 で撮影したものだと偽って投稿したのでしょう。それか、単に投稿する写真を間違えたか。いくら写真を綺麗に見せたいからと言っても、ちょっとした補正程度の加工なら許されると思いますが、デジ一眼で撮影した写真を使うのは禁じ手です。モラルが疑われます。Source :
Google+、
XDA
■関連記事
北洋銀行、公式Androidアプリ「ほっくーNAVI」をリリース
Koush氏、Android画面のミラーアリングアプリ「Vysor」をGoogle Playストアにリリース
Android 7.0こと 「Nougat(ヌガー)」を実際に食べてみた