【ガジェ通秋葉原制覇】アキバで一番旨い『チーズホットドッグ』を食す! @『Cafe MOCO』
秋葉原の制覇を狙うガジェット通信がお送りする“ガジェ通秋葉原制覇”ですが、あえて言おう!
「本当に美味しい秋葉原の店を君は知っているのか?」
というわけで、メジャーな店からマイナーな店まで、基本的には秋葉原の飲食店を制覇するつもりですが、本当にオススメしたい店と地雷店が微妙に混ざっているので、そこら辺は本文を読んで察して下さい。
秋葉原でホットドッグと言えば『Cafe MOCO』である!
まあ、昔であればホットドッグ=『マチガイネッ』でしたが、すでに旅立たれてしまったので、今は『Cafe MOCO』がベストで御座います。
というわけで、さしてカフェる機会のないアル中な筆者ですが、とりあえずホットドッグを食べるために、ややアウェー感のある『Cafe MOCO』に潜入してみました。
ホットドッグが充実している『Cafe MOCO』
それなりに洒落オツ感のある店内は、喫茶店的な用途で使うにもナイスな雰囲気で御座います。
若干、ちょいちょい人気店なので、時には微妙な席しか選択肢がない場合もありますが、まあ今回はホットドッグを食べに来ただけなので良しとしましょう。
一階でフード類を注文すると、後で店員さんが運んで来てくれるシステムです。
この番号札には賛否が分かれる所ですが、実用上は問題なさそうなのでスルーします。
しかし!
この並々と注がれたアイスコーヒーを2階席まで、こぼさずに運ぶという厳しいミッションをいきなり渡される的な何かもあります。
まあ、飲み物が少ないと悲しい気持ちになるかもですが、溢れそうなくらい入っていても、それはそれで別な問題が発生する予感です。
アイスコーヒーを飲みながら、その時が来るのを待ちます。
『チーズホットドッグ』を食す!
非常に魅力的なホットドッグ群が存在する『Cafe MOCO』ですが、一番メジャーなタイトルは『チーズホットドッグ』(単品750円)かと存じます。
ちなみにコチラ、セットにすると+100円で各種ドリンクも付くので、明らかに喉が渇くであろうと予測した筆者は、素直にセットにしてみました。
というわけで、写真の『チーズホットドッグ』で御座います。
とりあえず皿から溢れんばかりのポテトチップスと、やたらと長いソーセージ(実はソーセージを3本使っています)がインパクトありますね。
そして!
この『Cafe MOCO』の『チーズホットドッグ』と言えば、この羽根付きパリパリチーズが肝で御座います。
なお、カロリーの方はお察しなので、あえてここでは触れません。
まずはポテトチップスを激しく攻略すべし!
この『チーズホットドッグ』の食べ方に関しては諸説ありますが、戦略的に食べないと皿から色々なモノがOBしてしまうので注意して下さい。
というわけで、筆者まず邪魔なポテトチップスをマッハで食べる作戦に出ました。
本来はアツアツなうちにホットなドッグの部分を攻めたいのですが、まずはポテトチップスを片付けないことには、本体部分を持ち上げることすら出来ません……。
ちなみにコチラのポテトチップスは、普通に塩味でして普通に美味しゅう御座います。
熱いうちにチーズを食うべし!
そして!
素早くポテトチップスを葬ったら、次は『チーズホットドッグ』のチーズな部分の攻略に掛かります。
溢れ出たチーズがカリカリに焼かれて煎餅のようになっていますが、コレが悪魔的な美味しさなので注意して下さい。
やっぱホットドッグは美味いと再確認した!
チーズは結構重いので、ある程度食べて胸焼けを感じたら残りは手で外して、いよいよ『チーズホットドッグ』の本体を攻略します(残りのチーズは最後のお楽しみとす)。
まずソーセージだけをガブリと頂いてみます。
まあ、スペシャル感はないソーセージですが、逆に期待を裏切らない安定した美味しさではないでしょうか?
そして、いよいよ本体部分を食べることにします。
ぶっちゃけ、ココまでの“くだり”が長いと感じた人は、普通の『ホットドッグ』(650円)を注文すると、メインイベントから参加出来るのでオススメです。
付属のマスタードとケチャップをフルに駆使しますが、いかんせん本体もそこそこ巨大なので、やや足りない感は否めませんが、まあ良いでしょう。
「やっぱホットドッグって旨いんじゃね?」
みたいな間違いない美味しさを再確認した筆者(YELLOW)で御座います。
パンもオーブンされているのでサクっとしていて、何気にパンとして美味しく頂けるだけのクオリティーがありますが、そこにソーセージとチーズと各種調味料が合わさる事で、ひとつの料理として完成されます。
ハンバーガーよりも古い歴史は伊達じゃありません。ご馳走様でした!
『チーズホットドッグ』 総評
さすがに『Cafe MOCO』を代表する看板メニューだけあって、非常に満足度の高い一品でした。
ベースとなるパンやソーセージの美味しさは、秋葉原では確実にナンバーワンかと思われます。
さらにサイドを飾るポテトチップスや羽根チーズで、軽食としてのボリュームを高めています。
いや、高まり過ぎてもはや軽食の域を超えてしまっている感は否めませんが、秋葉原的にはコレが正解かと存じます。
というわけで、非常に満足度の高い『チーズホットドッグ』ですが、やはりチーズが重くドリンク必須ですので、ちょっと油を敬遠したい人はもっとライトなホットドッグをチョイスすると幸せになれるかもしれません。
それでは、是非みなさんも『Cafe MOCO』の美味しいホットドッグを食べに訪れてみて下さい。
『Cafe MOCO』
住所:東京都千代田区外神田1-12-2 志村無線ビル1F
営業時間 11:30~20:00
定休日:不定休
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。