疲れを可視化!ウェアラブル睡眠モニター「Sleepman」は居眠り運転防止にも使える
そんな経験をしたことのある人は要チェックのガジェットがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。
手首につけるタイプの睡眠モニター「Sleepman」。睡眠の質や時間を計測して分析するだけでなく、最も目覚めが良くなる時間に起こしたり、眠気などで不注意運転しそうになったら警告を発したりするなど多機能なガジェットだ。
・爽快な目覚めを誘導
Sleepmanは内蔵する皮膚電気活動(EDA)センサーで脳の活動状況をモニターする。これにより、いつ眠りに落ちたのか、眠りが深いのか浅いのかといったことがわかるのだという。
眠りのサイクルをみながら、Sleepmanはベストなタイミングで起床を促す。眠りが浅くなった時に爽快に目覚めることで、1日を快活に送ることができるのだという。
・疲労度合いもモニター
また、Sleepmanには心拍などの生体センサーも埋め込まれていて、ユーザーの疲労度合いも可視化できる。
例えば、運転中に居眠りしそうになったり、疲れがひどくなって集中力に欠けたりしたら振動やサウンドで注意を喚起してくれる。
さらには、昼寝をした方がいい、などのアドバイスもしてくれ、その際は昼寝の効果が最大限になるタイミングで起こしてくれる。
・運動量もチェック
先に「睡眠モニター」と紹介したが、Sleepmanは運動量も測定する。良質な睡眠には運動という要素も重要だが、運動がきちんと足りているかなど、ライフスタイル全般の見直しにつながりそうだ。
Kickstarterでは現在、Sleepman本体が99ドル(約1万500円)、睡眠改善機能が49ドル(5200円)、不眠対策機能が39ドル(4100円)、心拍リズムモニター機能が24ドル(2500円)となっている。出資は8月18日まで受け付ける。
https://ksr-video.imgix.net/projects/2364621/video-670686-h264_high.mp4
ウェブサイト: https://techable.jp/
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