インディーゲームの祭典『BitSummit 4th(フォース)』が出展者と追加登壇ゲストを発表
日本のインディーゲームを世界へ発信することを目的に2013年に立ち上がったイベント『BitSummit』が、第4回のイベント『BitSummit 4th(フォース)』を7月9日(土)から10日(日)の2日間に開催。出展者と追加登壇ゲストが発表されました。
会場は昨年と同じく京都・みやこメッセ。ビジネス目的の来場者やメディアのみの入場制限はなくなり、2日間とも一般入場者が入場可能。
『BitSummit 4th(フォース)』開催概要
日時:
2016年7月9日(土)10:00~17:00
2016年7月10日(日)10:00~17:00場所:
みやこメッセ
京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
http://www.miyakomesse.jp/入場料:
一般 2000円
中高大学生 1000円
小学生以下 無料主催:
BitSummit実行委員会
・一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)
(Q-Games Ltd. / PYGMY STUDIO CO., LTD. / VITEI BACKROOM Inc. / O-TWO inc./ 17-Bit / Digital Development Management, Inc.)
・Indie MEGABOOTH
・株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
・京都府
制作:
株式会社オリコム
プレスリリースでは89組の出展者が発表されました。第1回の登壇ゲストとして発表されている坂口博信氏のミストウォーカー、須田剛一氏のグラスホッパー・マニファクチュアが名を連ねているほか、『クロックタワー』の“精神的続編”となる『NightCry』をインディーゲームとしてリリースした河野一二三氏のヌードメーカー、インディーゲーム『刺青の国』の開発を発表している映画製作・配給会社の日活、『INDIE STREAM AWARD 2015』で最優秀賞を含む3部門を受賞した『Thumper』のDroolといった注目の顔ぶれ。
出展作品はウェブサイトから確認できますが、当日会場でサプライズ発表されるタイトルも登場する可能性大です。
『BitSummit』の主役はこれら出展者と出展作品。出展作品を実際にプレイしたり開発者と交流でき、日本のインディーゲームシーンの最前線を目撃できる貴重なイベントとして年々注目度が高まっています。ガジェット通信も取材を予定しているので、続報をお楽しみに。
ステージイベントでは、下記のゲストの登壇が追加発表されました。ゲーム業界の第一線で活躍してきた大物ゲストは、インディーゲーム開発者たちにどんなメッセージを発信するのでしょうか。会場に足を運ぶ予定の人はステージイベントにも注目しておきましょう。
吉田修平
(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント)松浦雅也
(音楽家/プロデューサー) (代表作:パラッパラッパー、ウンジャマラミー、ビブリボン、古杣)斎藤由多加
(オープンブック株式会社 代表取締役/ゲームデザイナー) (代表作:ザ・タワー、シーマン~禁断のペット~、大玉)西健一
(有限会社Route24取締役) (代表作:moon、L.O.L、ギフトピア、ちびロボ!、アルキメDS)サカモト教授
(ゲーム音楽演奏家/作曲家) http://p.sk-mt.com/水口哲也
(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・特任教授) (代表作:Rez、ルミネス、Child of Eden、Rez Infinite)飯田和敏
(立命館大学映像学部教授) (代表作:アクアノートの休日、太陽のシッポ、巨人のドシン)Marc Flury
(Drool LLC) (代表作:Thumper)Peter Curry
(The Dinosaur Polo Club) (代表作:Mini Metro)Tom Happ
(Thomas Happ Games LLC) (代表作:Axiom Verge)I am Robot and Proud
http://www.robotandproud.com
BitSummit
http://bitsummit.org/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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