ポルトガル人アーティスト2人による、ドキュメント映画「TRACES OF A DIARY – 日記をたどる」の3日間限りの特別上映会、開催。
shashashaとtwelvebooksより、ポルトガル人アーティストのアンドレ・プリンシペ(André Principe)とマルコ・マルティンス(Marco Martins)のドキュメント映画「TRACES OF A DIARY – 日記をたどる」の3日間限りの特別上映会を開催。ポルトガルよりアンドレ・プリンシペが来日する。
本作は、森山大道、荒木経惟、中平卓馬、ヒロミックス、梶井松陰、吉行耕平といった6名の日本人写真家の日常を約1年半かけて追って制作された記録映像作品。会場では映画上映の他、本作の撮影時にアンドレ・プリンシペによって撮りためたものから作られた写真集「TOKYO DIARIES」(Pierre von Kleist editions) や、その他出演作家の関連書籍の販売を行う。
[作品詳細]
「TRACES OF A DIARY – 日記をたどる」
監督:アンドレ・プリンシペ(André Principe)& マルコ・マルティンス(Marco Martins)
出演: 森山大道 / 荒木経惟 / 中平卓馬 / ヒロミックス / 梶井松陰 / 吉行耕平 / ジェリー・バッジャー(Gerry Badger) 字幕:英語
2010 年 / 74 分 / モノクロ / DVD 上映 / Pierre von Kleist editions
トレーラー:https://vimeo.com/79770052
– © André Príncipe
[上映会概要]
EVENT |「TRACES OF A DIARY – 日記を辿る」特別上映会
会期:6月29日(水) – 7月1日(金)
時間:19:00 – 20:30 / 開場:18:30
場所:VACANT 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13 2F
料金:当日 1,200円 / 前売り 1,000円
定員:各回100名
主催:shashasha / twelvebooks
協賛:ポルトガル大使館 / タカ・イシイギャラリー
後援:日本芸術写真協会(FAPA)/ Pierre von Kleist editions
▶前売りチケット予約:http://bit.ly/21jpZ3d
※当日チケットは前売チケットの残数がある場合にのみ販売します。
[関連イベント概要]
ペドロ・コスタ & ルイ・シャフェス作品集「Familia Aeminium」(Pierre von Kleist editions)
刊行記念トーク & サイン会
日時:6月30日(木) 21:00 – 22:00
場所:VACANT
※「Traces of a Diary」上映終了後、そのまま同会場でのイベント開催となります。
※本イベントは参加無料となります。トーク & サイン会のみの参加も可能です。
■アンドレ・プリンシペ(André Principe)
ポルトガル人フォトグラファー。1976年、ポルト生まれ。現在はリスボンを拠点に活動する。同じポルトガル人フォトグラファーのジョゼ・ペドロ・コルテス(Jose Pedro Cortes)と共に出版社「Pierre von Kleist editions」を主宰。自身の写 真集のほとんどを同出版社から発行している。出版社を立ち上げるまでは心理学と映像を学ぶ。2004年から定期的に作 品発表を続け、これまでにポルトガルでの個展の他にウィーンやリオデジャネイロ、マドリッド、バルセロナ、ロンド ンなどで展示を行う。今回の映像作品の制作時に撮りためた写真で構成される写真集「TOKYO DIARIES」を自身の出版社 から発行。
■マルコ・マルティンス(Marco Martins)
ポルトガル人映画監督。1972年、リスボン生まれ。1994年に映像学校を卒業した後、アメリカ人映画監督のウェス・アンダーソンやポルトガル人映画監督のマノエル・ド・オリヴェイラ、フランス人映画監督のベルトラン・タヴェルニエら の元でインターンシップを経験した後、ポルトガル人映画監督のジョアン・カニージョの元でアシスタント・ディレク ターを2年間務める。2005年に発表した長編映画「Alice」がカンヌ国際映画祭の監督週間に出品され、最優秀作品賞を受賞。
都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。
ウェブサイト: http://www.neol.jp/
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