芦田愛菜や枝野経産相に「かわいい!」の歓声 東京国際映画祭、始まる
アジア最大の映画の祭典「東京国際映画祭」が2011年10月22日から始まった。同日におこなわれたオープニングセレモニーでは、会場までの六本木・けやき坂にグリーンカーペットが敷かれ、上映作品の出演者や監督らが歩いた。そのなかのひとり、女優の芦田愛菜さんが登場すると、会場からは「かわいい!」といっそう大きな歓声があがり、芦田さんはそれに応えるように笑顔で手を振っていた。
・東京国際映画祭グリーンカーペットを歩く映画出演者らを写真で見る
http://news.nicovideo.jp/watch/np98082
東京国際映画祭とは、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。1985年より開催され、今回で24回目。東京・六本木の会場に向かうまでの「けやき坂」と呼ばれる道路には、環境・エコが意識された「グリーンカーペット」が敷かれ、道路の両脇には映画ファンらが多数詰めかけた。カーペットを歩く俳優らは時おりサインをねだる声に応えるなど、恒例のファンサービスをおこなった。
グリーンカーペットを歩いたのは、ジャッキー・チェンさん(「1911」)、中川翔子さん(「1911」吹き替え)、山田孝之さん(「指輪をはめたい」)、生瀬勝久さん(「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」)、仲里依紗さん(「ハラがコレなんで」)、芦田愛菜さん(「マジック・ツリーハウス」)、森山未來さん(「セイジ 陸の魚」)、阿部寛さん(「麒麟の翼」)、役所広司さん(「キツツキと雨」)、小栗旬さん(「キツツキと雨」)、ミラ・ジョヴォヴィッチさん(「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」)ら著名な俳優など300名以上。
また、出演者や監督だけでなく、特別ゲストとして、野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相も登場。他の俳優らの登場とおなじく、グリーンカーペットの両脇からは2人の名前を呼ぶ歓声があがった。特に枝野経産相に向けては、女性たちから「かわいい!」という黄色い声があがっており、それに対し枝野経産相は照れながらも笑顔で手を振り返していた。
東京国際映画祭は10月30日まで9日間おこなわれる。なお、本記事ではオープニングセレモニーに向かう俳優らがグリーンカーペットを歩いている様子を写真で紹介する。
◇関連サイト
・東京国際映画祭グリーンカーペットを歩く映画出演者らを写真で見る
http://news.nicovideo.jp/watch/np98082
・第24回東京国際映画祭 – 公式サイト
http://2011.tiff-jp.net/ja/
(丹羽一臣)
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