【ギョギョ】『ファインディング・ドリー』スタッフが“さかなクン語”でご挨拶! ワールドプレミア開催
日本でのディズニー/ピクサー歴代興収No.1の『ファインディング・ニモ』。その奇跡の冒険から1年後の世界を描く、続編『ファインディング・ドリー』が7月16日(土)より公開となります。
9日、ロサンゼルスのハリウッド、エル・キャピタン・シアターにてワールドプレミアが開催。製作総指揮のジョン・ラセターを始め、アンドリュー・スタントン監督やアンガス・マクレーン共同監督、ドリーの声優を続投するエレン・デジェネレスらが登場。ジョン・ラセターやアンドリュー監督は、本作の日本語監修を務めたさかなクンの話題に触れ、なんと『さかなクンギョ(語)』で日本のファンに熱いメッセージを寄せました。
『ファインディング・ドリー』は忘れんぼうのドリーが《家族の思い出》を探すため、ニモ、マーリン、ドリーに加え新キャラクターのタコのハンクが、危険がいっぱいの“人間の世界”に飛びだし、ドリーの家族の秘密を巡る大冒険を巻き起こす感動のアドベンチャー・ファンタジー。
ラセターは「日本の皆さんが『ファインディング・ニモ』をどれだけ愛してくれているか知っているし、『ファインディング・ドリー』も同じくらい好きになってもらえると思う。最後に……ギョギョ!」と笑顔。続いてアンドリュー監督も「さかなクン覚えているよ!日本の皆さんも映画を楽しんでね!ギョギョ!」とまさかのギョ挨拶。
またプロデューサーのリンジー・コリンズも「私たちが経験してきたワクワクを皆さんにお届けできて嬉しいわ。ギョギョ!」、共同監督のアンガス・マクレーンも「世界中の人々にこの映画を届けられて素晴らしいよ。ギョギョ!」、エレンも「ドリーを演じるのが大好き!ギョギョ!」とコメントし、『ファインディング・ドリー』チームの仲の良さが伺えるイベントとなりました。さかなクン、すギョすぎるぞ!
また、新しいキャラクターで、ドリーと行動をともにする新たな仲間の謎のタコ・ハンクについてラセターは「タコは水族館などの場所で脱走アーティストで、どこからでも抜け出せると聞いたんだ。そこから、すごく賢いキャラクターにした。また、タコがカモフラージュする姿は、すごく面白くなると思った。抜け出して、迷って、人々から隠れて…とても面白いと思うよ」とその魅力を絶賛しています。
筆者も個人的にとても楽しみしている『ファインディング・ドリー』。『ファインディング・ニモ』を観た時は感動の裏でドリーの過去やこれからがすごく気になっていたので、本作でドリーがもっとハッピーになれるといいなあ。
さかなクンが監修&声優に挑戦!予告編をギョギョッと解説する特別映像
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