初夏の京都、行ってみたい新緑のカフェめぐり５選

四季折々の魅力を見せる京都。春の桜も、秋の紅葉も素敵ですが、青もみじなど、新緑の美しいこの季節も良いものです。身も心も緑に染まりそうな今の季節だからこそ、行きたいカフェがありますね。

新緑に染まる嵐山

(C) facebook/さがの楓カフェ

店先のテラスからは、四季折々の嵯峨嵐山の景色が。夏は新緑が目に染みるようです。

(C) facebook/さがの楓カフェ

青もみじをあしらった濃茶のパフェ。

(C) facebook/さがの楓カフェ

ゆるやかに流れる時間を大切にしたいです。

[嵐山 さがの楓カフェ]

抹茶系和スイーツ（グリーン色のデザート）にゾッコン

冷やし抹茶クリームぜんざい (C) facebook/茶寮翠泉

わらび餅パフェ (C) facebook/茶寮翠泉

ザ・京都の趣き。暖簾をくぐるのは、期待と緊張でちょっとドキドキ。

(C) 茶寮翠泉 高辻本店

[茶寮翠泉]

青もみじの庭　和菓子でひとやすみ

(C) とらや

ガラス窓からは、広いお庭が眺められます。景色は目のご馳走ですね。　

(C) とらや

新緑の季節には、もちろん「抹茶あんみつ」を。大人のあなたにふさわしいお店です。

(C) 虎屋菓寮 京都一条店

[虎屋菓寮]

春と秋のみ営業のカフェ

　

(C) Twitter/Cafeと文芸誌アピエ

大原三千院近くにある、春と秋の週末限定のカフェ。春は、4/1（金）〜　6/26（日）までの営業です。元々は、明治時代の日本旅館。100人の職人が携わり、京都の建設会社がリノベートに１年半かけた傑作。

(C) Twitter/Cafeと文芸誌アピエ

ハンドメイドの今週のケーキが楽しみ。こんなに可愛い水玉のケーキのことも。

(C) Twitter/Cafeと文芸誌アピエ

テーブル席のほかに、畳がホッとする和室もあります。風情のあるお庭を愛で、日本家屋の良さを味わう休日が過ごせます。

■Book & Café Apied（アピエ）
※春と秋のみ　
2016年春のカフェ　4/1（金）〜　6/26（日）金、土、日、祝日のみ営業

13時からのにゃんこパフェが人気

(C) kotobanohaoto

二条城や京都御所近くにある、築150年の京町家を改装したブックカフェ。町家に似合う坪庭は季節の彩りを添えてくれます。元グラフィックデザイナーのオーナーは、「旅するように暮らす」がモットー。畳敷きにちゃぶ台の店内は、私たちをタイムトラベルに誘います。

(C) Instagram/kotobanohaoto

このカフェを有名にしたのが、ありえないくらい可愛いにゃんこパフェ。1日20個限定、13時から。フルーツは季節により変わります。にゃんこパフェのため京都を目指すも、数量限定のためありつけず、涙するファンもいるとか。

(C) Instagram/kotobanohaoto

ご夫婦二人で営業されているカフェなので、オーダーしたら、ゆっくり本を眺めて登場を待ちましょう。

[古書と茶房　ことばのはおと]

緑に染まる休日。カフェで過ごす、ゆるやかに流れる時間。忘れられない旅になりそうです。

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