指紋リーダーの実装の効果でNexus 5X / 6Pにおけるロック画面認証の利用率は90%にも達する

Nexus 5X と Nexus 6P におけるロック画面認証の利用率が 90% へと大幅に向上したと Google が Google I/O 2016 で明らかにしました。Nexus 5X と Nexus 6P には端末の背面に指紋リーダーが備わっており、一度指紋を登録すると、指紋リーダーに指を乗せるだけで、スリープ状態から復帰し、ロック画面の認証を解除していホーム画面を表示します。Google の Stephan Somogyi 氏は Google I/O 2016 で行われあセキュリティ関連のセッションの中で、Nexus 5X / 6P の発売前の Nexus におけるロック画面認証の利用率は 50% 程度だったものの、Nexus 5X / 6P では 90% に向上したそうです。やはり指紋認証の実装の効果は大きかった模様です。ワンタッチでホーム画面にアクセスできる手軽さもこの高い利用率に影響していることでしょう。Source : Android Central

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