北京国際モーターショーに登場した注目の日本車たち
▲2015年の上海ショー同様、コンパニオンの禁止が打ち出された北京ショーを象徴する1枚。女性モデルの肌の露出は控えめ
地味目ながらも、存在感をアピールした日本車勢
2016年4月29日~5月4日にかけて、中国国際展覧センターで開催された北京国際モーターショー2016。公序良俗に反するとの理由から、コンパニオンの全面禁止が掲げられたが、会場は盛況だった。展示された日本車から注目のモデルを紹介していく。
▲マツダからは、昨今はやりのクロスオーバークーペ、CX-4が世界初公開された。「魂動」デザインに、クーペのような流麗なキャビンを組み合わせた、際立つ存在感が特徴。2016年6月には中国で発売される予定
▲このスタイリッシュなSUVは、ホンダの中国におけるフラッグシップSUV、アヴァンシア。搭載エンジンは2Lターボで、先進の安全運転支援システム、ホンダ センシングも採用される。こちらも世界初お披露目
▲ホンダの上級ブランド、アキュラが中国をターゲットとしたコンパクトSUV、CDXを世界初公開。パワートレインには、中国アキュラでは初となる、1.5Lターボと8速ツインクラッチの組み合わせが採用されている
▲日産の世界戦略コンパクトハッチバックである、ティーダ(中国現地では懐かしのパルサーを名乗る)が、中国で初お披露目された。デザインの刷新はもちろんだが、エンジンやミッションの改良、強化されているという
▲日産自動車と東風汽車の中国合弁、東風日産が企画する独自のブランド、ヴェヌーシアが発表したクロスオーバークーペがT90だ。若者世代のニーズやライフスタイルに応える新しいタイプのSUV像が目指されている
▲日産の上級ブランド、インフィニティは、中型プレミアムSUVの方向性を示すコンセプト、QXスポーツインスピレーションを世界初公開。次期QX50(スカイラインクロスオーバー)を示唆するモデルともいわれている
▲トヨタは、ヤリス(日本名ヴィッツ)のフェイスリフト版を展示。2017年モデルとして準備は万端といった趣だった。エンジンは現行の1.3Lと1.5L直4がそのままキャリーオーバーされる模様
▲レクサス ISがフェイスリフトを受け、北京に登場。写真はスポーティなF スポーツで、3次元F字メッシュパターンにジェットブラックメタリックコーティングが施された、独自のスピンドルグリルは迫力満点
▲三菱ASX(日本名RVR)は、新しいデザインコンセプト、ダイナミックシールドが与えられ、フロントマスクを一新。新デザインの17インチアルミと併せて、よりダイナミックでスポーティなスタイリングに生まれ変わった
▲日本でも大人気のAセグメントコンパクトハッチ、スズキ イグニスをベースに、「クロスオーバーの楽しさをさらに拡げる」をテーマに掲げるスタディモデル、イグニストレイルコンセプトが展示されたtext/マガジンX編集部
photo/マガジンX編集部
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