iFixitがPixel Cの分解レポートを公開

iFixit は、Google が初めて自社で設計・開発した Android タブレット「Pixel C」の分解レポートを公開しました。同社の分解レポートによると、Pixel C の修理のしやすさを示す評価は 10 段階中 4 というものでした。意外と評価は低いようです。評価の欄では USB Type-C コネクタを含む多くの部品がモジュール式なので、単体で交換できる部品は多いと高く評価しながらも、バッテリーが接着剤で強力に固定されているほか、内部を見やすくするためにディスプレイユニットを外そうとしても接着剤で強力に固定されているので取り外すのが難しいなど、一部に分解のしづらさを指摘しています。また、分解の過程で、Samsung 製の 32G フラッシュメモリ「KLMBG4GEND」や 1.5GB LPDD4 RAM「K4F2E304HMMGCH」x2、Broadcom 製のワイヤレスチップ「BCM43540LKUBG」が使用されていることや、バッテリーの容量が公称値 34.2Wh(9,000mAh)であることが確認されました。Source : iFixit

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