【全日本模型ホビーショー】昭和スーパー戦隊の巨大ロボと母艦がミニチュアフィギュアで登場
10月13日(木)から16日(日)まで千葉・幕張メッセでプラモデル・ラジコン・鉄道模型・フィギュアなど模型関連製品の見本市『第51回 全日本模型ホビーショー』が開催されています。メガハウスは、『機動戦士ガンダム』の戦艦など巨大メカをミニチュアフィギュア化して人気の『コスモフリートコレクション』新シリーズとして、『スーパー戦隊 レンジャーメカニクス』を出展しています。
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『スーパー戦隊シリーズ』といえば、第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まり、35作目『海賊戦隊ゴーカイジャー』が現在放映中の人気特撮シリーズ。今ではすっかり巨大ロボが登場するのが当たり前になっていますが、シリーズで初めて巨大ロボが登場したのは3作目の『バトルフィーバーJ』から。『スーパー戦隊 レンジャーメカニクス』ではこの作品に登場するバトルシャークと、母艦ハッチの開閉ギミックが特徴的な『電子戦隊デンジマン』のデンジタイガー、サメの歯の造形がド迫力の『太陽戦隊サンバルカン』ジャガーバルカン、若いファンにも記憶に新しい『超電子バイオマン』バイオドラゴンをピックアップしています。
バトルシャークにはバトルフィーバーロボが付属。戦艦のボディが分割して格納できるようになっています。
デンジタイガーにはダイデンジンと、変形前のデンジファイターが付属。母艦はハッチが開閉してデンジファイターを格納したり、キャタピラをつけた走行形態と主翼を展開した飛行形態へ変形したり、クレーンの取り付けが可能。
ジャガーバルカンにはサンバルカンロボ、合体前のコスモバルカン、ブルバルカンが付属。戦艦のボディが大きく展開し、合体前のマシンを格納できます。
バイオドラゴンには、バイオロボと合体前のバイオジェット1号、バイオジェット2号が付属。母艦の上部が展開して空母形態に変形できます。
長寿シリーズなだけに、最初の作品から順番にすべて製品化していくのは難しく、今回は印象に残る4作品をピックアップしたそうです。「自分の好きな作品が入っていない!」とお嘆きの方。こちらがヒットすれば、ほかのシリーズも製品化されるかもしれませんよ。過去のスーパー戦隊が続々登場する『海賊戦隊ゴーカイジャー』のおかげで昭和のスーパー戦隊にも日の目が当たっている昨今、放送当時に見ていたファン以外にも広がりそうですね。
サイズは母艦が約80~95mm、ロボは約45mm、メカは約25mm。全4種で、2012年1月下旬に1575円(税込み)で発売します。『アマゾン』には4種セットも販売されるみたいですよ。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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