早速!サムスンが『iPhone4S』を特許侵害と販売禁止申請へ 両社泥沼化か?
韓国サムスンが10月4日深夜に発表されたアップルの新型スマートフォン『iPhone4S』に対して特許侵害として販売禁止申請していることがわかった。サムスンは自社の特許を侵害されたとしているが、具体的にどの部分が侵害されたのかは報道されていない。
サムスンは販売予定国で仮処分申請を行うとしているが、韓国ではイメージ悪化につながるため申請は避けているという。
サムスンとアップルは『iPad』、『GalaxyTab』から始まり、サムスンの逆提訴と両社の泥沼化が続いている。先日サムスンは和解案を提案したが、アップル側はそれを退けたと報道されたほどだ。過去の『iPhone』の内部パーツにはサムスンの技術も含まれているが、新『iPhone』からは他社の部品に切り替えられると噂されている。
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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