『iPhone4S』発表 800万画素カメラに1080p動画撮影

まだまだ続いてるアップルの発表会。ようやくiPhoneのターンになったのだが、現在発表されているのは『iPhone4S』。

『iPhone4S』は外見はそのままだが、中身は一新されている。A5デュアルコアプロセッサーを搭載している。デモにEPICの『インフィニティブレード』を紹介しiPhone4の頃とどのように異なっているのかを実際にデモンストレーションしてみせた。
A5プロセッサーは『iPad2』に搭載されているもので、グラフィック性能も大幅に向上している。

同時にデモンストレーションを行った『インフィニティブレード』の最新作『インフィニティブレードII』もリリース決定と発表された。

バッテリー持続時間は通話時間が8時間とかなり長くなったようだ。
そのほかアンテナにも工夫をしたようで、『iPhone4』の握った際にアンテナの通信が遮断される不具合を、2つのアンテナを内蔵することにより、切り替えながら通信する仕組みを取った。

肝心のカメラは800万画素と発表され、こちらも的中。『iPhone4』の500万画素から向上しているだけでなく、レンズも五層となっている模様だ。F値は2.4となり今までより明るく取れるはずだ。それだけでなく、新たなチップにより0.5秒ごとに撮影ができるようになっている。

カメラといえば気になるのが動画撮影。こちらは1080pサイズの動画が撮影可能となっており、更に手ぶれ補正もついた物となっている。

値段は次の通りと発表された。16Gモデル199ドル、32GBモデル299ドル、64GBモデル399ドルとなっている。
意外と安い。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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