低温調理されたチャーシューが絶品の”つけ麺”を食す! @『最強ラーメンFes,』町田

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東京都町田市の”シバヒロ”で行われている『大つけ麺博プレゼンツ 最強ラーメンFes,』ですが、あえて言おう!

「第一陣のラインナップが濃過ぎな件の是非」

筆者も連食には馴れているのですが、さすがにブッ濃いラーメンの連続は色々ヤヴァイです。多分、今怪我をしたら赤い血ではなく”魚介豚骨”が傷口から流れてくる予感です……。

『麺屋 縁道』(めんや えんどう)

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まず店名を間違えちゃう人が多いので、最初に書いておきますが“縁道”と書いて“えんどう”と読みます。なぜなら店主が“遠藤さん”だからです。

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正直、筆者も“縁”の漢字を“緑”(みどり)と間違えていた時期がありました。誠に申し訳ありません。

『麺屋 縁道』のつけ麺を食す!

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筆者が初日4杯目に選んだ“つけ麺”は濃厚豚骨スープの『麺屋 縁道』で御座います。正直、短時間でブッ濃い奴を4つは筆者もキツい!

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しかし!

あの『中華蕎麦とみ田』の『心の味食品』の麺、すなわち『中華蕎麦とみ田』と同じ麺を使っているとの事で非常に気になります。

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結果、こんな感じの極太ストレート麺で御座います。

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小麦の風味がしっかり味わえる麺なので、是非とも最初の一口目はスープに絡めず、麺だけで味わって欲しいですね。

『麺屋 縁道』濃厚豚骨魚介スープ!

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第一陣の“つけ麺”4店中、3店が濃厚豚骨魚介スープという罠で御座います(血管詰まるわ!)。

しかし!

一度に“つけ麺”を4店狙い撃ちしたので、それぞれの店の違いは分かりました。4連食は伊達じゃありません。

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ちなみにスープの濃度では、この『麺屋 縁道』は何気に2番目にブッ濃いスープだと感じました。

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さらに『麺屋 縁道』は宗田節でコクと香りを整えているとの事ですが、確かに魚介の風味はちょっと強めかもですね。

チャーシューがキテる件の是非

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正直、今回は丼というか容器が統一されているので、写真が同じ絵面になりがちで記事を書く側としては、ヒジョーに厳しいのです。

しかし!

この『麺屋 縁道』の盛り付けは素晴らしいですね。チャーシューを麺の上に乗せているので、写真映えも良くビジュアル的なインパクトがあります。

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しかも、このチャーシューは超薄味ながらも“低温調理”でレア気味に仕上げられているので、豚肉の美味しさが100%出ています。知らない人は『麺屋 縁道』のチャーシューを見て

「このチャーシュー、生なんじゃないの?」

と思うでしょうが安心して下さい。ちゃんと加熱してありますよ。

低温で長時間加熱して殺菌するという手法で加熱されたチャーシューは、タンパク質が凝固するかしないかの微妙なところを狙っているので、非常に柔らかく、また真空パックで密閉しているので旨みが茹で汁に逃げません。

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というわけで、話題の“低温調理”で仕上げられたチャーシューが気になる人は、是非とも『麺屋 縁道』のつけ麺を食べてみて下さい。

『麺屋 縁道』 総評

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麺、スープ、具材が高次元でバランスしている『麺屋 縁道』の“つけ麺”は、流石と呼べる美味しさでした。

特にチャーシューの美味しさは、確実に頭ひとつ抜きん出ているので、ビジュアル的にも惹かれるモノがありますね。

しかし!

他の3店が「つけ麺モンスター」と呼べる怪物クラスなので、どうしても知名度で一歩リードされてしまうのは否めません。

ここら辺、どうしても長い行列に並んでしまう日本人の性というか、仕方ないとは思うのですが、あえて言おう!

「何故、となりの店に並ばないのだ!」

予備知識ゼロで訪れた人は、どうしても行列を頼ってしまう傾向がありますが、そこは自分の勘に頼っても良いと思います。すでに筆者は第一陣をコンプリートしましたが、感想としては

「え? 全然美味しいのにコッチは並んでないの?」

みたいな店があるので、是非とも行列に頼らず自分の好みを探して欲しいと思う筆者でした。

それでは、是非みなさんも『最強ラーメンFes,』に訪れて、美味しいラーメンや”つけ麺”を食べ比べてみて下さい。

『最強ラーメンFes,』公式サイト
http://dai-tsukemen-haku.com/ [リンク]

『最強ラーメンFes,』会場、『町田シバヒロ』地図

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