ハイスペ男性攻略必勝法!磨くべきは女子力よりも語学力だった?!
星の数ほどいる男の中でひときわ輝く一等星、ハイスペック男性。仕事も遊びもスマートな彼らは、女性なら誰しもお近づきになりたい存在です。
が、彼らと親しくなるには「語学力」が必要。
ただし、ハイクラスな男性に近づくなら、自身も英語くらい話せる教養が必要なんて、自己啓発系恋愛本みたいな意識の高い話をしているのではありません。
単純に彼らが繰り出す呪文、「横文字ビジネス用語」を理解する必要がある、という話です。
また、横文字ビジネス用語を多用するのはハイスペ男性に限らず、意識高い系(風の)肉食男子にも見られる性質。彼らの「仕事できます」オーラ(だけ)にごまかされないためにも、ビジネス用語は正しく理解しておきたいところ。
これから用例を交えて、横文字ビジネス用語の意味を解説していきますので、しっかり覚えておいてください。
入門編:日常会話で使えるビジネス用語
・リスケ
用例:「今週の合コンの約束ですが、こちらの都合でリスケになりました」
意味:リスケとは「リスケジュール」の略語。つまり、「日にち変わりました」ということ。これはまだ理解できる範疇ですね。
・マター
用例:「今度の合コンの店のリサーチは山田マターだから、詳細はあいつに聞いてもらっていい?」
意味:「○○マター」で○○が担当する、○○が責任を持っているということ。つまり、山田さんが店探し担当という意味。「山田が店探してるから」って言えば良くない? と少し怪訝に思い始めるボーダーライン。
・ナレッジ
用例「山田はうまいメシ屋に関するナレッジがすごいからなぁ」
意味:もとは企業が蓄積してきた、営業活動や経営活動などに関する有益な情報を意味する言葉。平易に言うと「山田はうまいメシ屋をよく知っている」ということ。そろそろ「日本語でおk」の域ですね。
応用編:仕事以外で使う…? なちょっぴりマイナービジネス用語
・ショートノーティス
用例:「ショートノーティスで恐縮ですが、先日リスケした合コンを明日の金夜開催でお願いします」
意味:急なお知らせ。締め切りまでの期限が短いこと。「急でごめん!」でいいじゃないかと、ストレートに疑問を感じるレベル。「ショートノーティス」という横文字と、「恐縮です」という日本独特の言い回しの温度差がすごいですね。なんとんなくだけど、これ絶対恐縮してないと思う。
・ファクト
用例:「友達みんなかわいいって言ってたけど、ファクトある?」
意味:事実、論拠、証拠を指す「ファクト」。友達がかわいいと立証するもの=写真を送れということでしょう。合コン前に写真で品定めをしたい、という姑息な行動も横文字ビジネス用語を使うと、なんだかスマートに見える不思議! 女子の皆さん、だまされないでくださいね!!
・ジャストアイデア
用例「えーっと、じゃあ……ジャストアイデアだけど、5番と王様がハグ!」
意味:え、今時合コンで王様ゲーム?という突っ込みはさておき。ジャストアイディアは「思いつき」を最高にかっこよさげに盛ったビジネス用語。「ジャストアイデアなんだけど」と前置きしておけば多少つまらない発言でも許される、ような気がする便利な免罪符。
・コストリダクション
用例「山田はクーポン券を華麗に使いこなす、合コンにおけるコストリダクションの革命児だ」
意味:コストリダクションとは、読んで字のごとく「費用削減」のこと。横文字でさらっと言っても、要は「節約術」。経済観念がしっかりした男性は頼もしいですが、合コンでクーポンを使おうとするのは、ハイスペ男性ではないかもしれません。やたらとコストリダクションを主張されたら、次からその男性陣のプライオリティ(優先順位)は下げるようにしましょう。
横文字にだまされず、真のハイスペ男性を見抜いて
これまで挙げた例のように、横文字ビジネス用語を使うと、それだけでなんだか仕事がデキるように見えてきます。
が、よくよく聞いてみると大したことを言ってない…なんていうのも往々にしてよくある話。
意識高い系肉食男子(だいたいツーブロック×テカテカオールバック)にだまされないように、ビジネス用語を正しく理解して、ビジネススキルも男関係もしっかりブラッシュアップ(仕事の質や完成度を上げること)していきましょう!
メイクセンス?(わかりましたね?)
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