【検証】夢を夢だと自覚できるサプリ「ドリームリーフ」が凄すぎる件 / 絶対に知っておくべき明晰夢のルール3つ
飲めば夢を夢だと自覚できるようになるサプリ「ドリームリーフ」(Dream Leaf)。このサプリを飲めば、明晰夢(めいせきむ / 飲めば夢を夢だと自覚できる夢)を見ることができると言われている。記者が検証のため飲んでみたが、確かに、明晰夢を見ることができた。あくまで記者個人の場合だが、実感として本当に明晰夢を見ることができたのだ。
・服用には慎重になる必要がある
このサプリはあくまで「サプリ」であり、脱法ドラッグや医薬品ではない。「ドリームリーフ」の開発者は、海外で普通に市販されているサプリを調合し、質の良い眠りと夢をサポートする「ドリームリーフ」を開発したのだ。
しかしながら当編集部はこのサプリを推奨することはしない。記者が明晰夢を見ることができたのは確かだが、すべての人が見れるとは限らないし、食品である以上、服用には慎重になる必要があるからだ。
・検証による体験でわかったこと
それでも「ドリームリーフ」を飲みたいという人は、検証による体験でわかったことを「ドリームリーフによる明晰夢のルール3つ」としてお伝えするので、まずはそれをしっかり読んでみよう。
・ドリームリーフによる明晰夢のルール3つ
1. ログインする世界は選べない
明晰夢とは、あくまで「夢を夢だと自覚できる夢」のことであり、夢の世界を自分が思い描いたようにすることはできない。つまり見たい夢を見ることはできない。近未来の都市、恐ろしい魔界、子どものころに住んでいた家、荒廃した世界、海の中、宇宙、中世ヨーロッパ、アニメ世界、墓場、ゾンビシティ、どんな夢の世界に投げ込まれるのか、まったく見当がつかないのである。
強制的に未知の世界に投げ込まれ、時間が経ち、強制的に世界から現実へと引き戻されると考えればわかりやすい。
2. 自分の意志で動かせるのは自分だけ
「夢を夢だと自覚できる夢」だとしても、自由に動かせるのは自分だけ。投げ込まれた世界が「超能力の夢」ならばいろいろと動かせるかもしれないが、あくまで自分は夢の中に投げ込まれた個人であり、特別な力があるわけではない。夢の世界の天候、建物、大地、登場人物、それらを自由に操ることはできない。
3. 自分の意志でログアウトできない
どんなに恐ろしい夢だとしても、自分の意志で夢の世界から抜け出すことはできない。事実、記者は5回見た明晰夢のうち3回で「自分の意志でのログアウト」を試みたが、自分の意志で目覚めることができなかった。それはあまりにも恐ろしい体験だった。夢だと自覚しているからこそ、そこから抜け出せない恐怖。襲われて逃げても、どんなに包丁で刺されても、その夢の世界から抜け出せないのだ。
美女やイケメンに囲まれてウハウハな状況なら覚めなくても良いかもしれないが、壁と壁に挟まれて圧死状態でも「夢の世界では死ぬことができないし自分の意志で起きれないので自然に目覚めるまで圧死したまま生きる」ことになる。さらに夢を夢だと自覚しているぶん、恐怖もリアルに感じるのだ。ちなみに痛みは、感じるときと感じないときがある。
・推奨できない理由のひとつ
……などなど、記者が検証として体験してわかったことが、上記の3つのルールだ。それでも「ドリームリーフ」を飲みたいと思うだろうか? 上記のようなルールが判明したのも、推奨できない理由のひとつなのだ。記者は現在も毎晩検証のため「ドリームリーフ」を飲み続けている。副作用はいまのところ感じておらず、寝起き時に頭がスッキリとしてむしろ元気になったが、やはり食品である以上、安全性が心配なので皆さんには推奨はしない。
・日本に配送してくれる
「ドリームリーフ」は北米Amazonで販売されているが、日本には配送できない。しかし「ドリームリーフ」の公式サイトでは日本に配送してくれる。記者は公式サイトから注文して「ドリームリーフ」を入手した。注文から1か月以内に日本へ到着する。
・2つの世界で生きているような気分
ちなみに、検証のため同時に別の記者も「ドリームリーフ」を飲んでいるが、不思議なことに、3回体験した明晰夢のうち3回とも「同じ人物が夢の世界で待っている」のだという。しかも行く先の世界はいつも同じで、あまりにもリアルな世界のため、2つの世界で生きているような気分になるとのこと。記者がその人物に「またここ?」と言うと「今はここにしか繋がってない」と言われるそうだ。今後、検証を続けて続報をお伝えしたいと思う。
https://youtu.be/TneLVZI383w
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