ソニー、Android搭載ウォークマン「NW-Z1000シリーズ」を発表、12月10日発売予定
Sonyは9月13日、Androidを搭載したWalkman新シリーズ「NW-Z1000シリーズ」を発表しました。カラーはブラックとレッドの2色、ストレージ容量別に、16GB「NW-Z1070」、32GB「NW-Z106」、64GB「NW-Z1050」の3モデルがラインアップされています。価格はオープンで、発売予定日は12月10日。来年2月にはソニーストア限定モデルの販売も行うそうです。10月中旬より銀座のソニーショールーム、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋にてり先行展示される予定。NW-Z1000シリーズはAndroid 2.3(Gingebrread)、4.3インチWVGAサイズの液晶ディスプレイ(静電容量マルチタッチ対応)を搭載したWalkman。音楽やミュージッククリップ等の映像を視聴できるだけではなく、Androidアプリやゲームも利用できるところが特徴のシリーズ。Androidマーケットに対応しています。NW-Z1000シリーズでは、フルデジタルアンプ「S-Master MX」、周囲の騒音を約98%カットする「デジタルノイズキャンセリング機能」、圧縮で失われがちな高音域をクリアに再生する「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」、左右の音の混在を抑制し、本来のステレオサウンドを再生する「クリアステレオ」、引き締まった力強い重低音を再生する「クリアベース」といったオーディオ技術が採用されており、製品に「大口径13.5mm EXヘッドホン」が付属します。プロセッサーはNVIDIAのTegra 2デュアルコア1GHz、RAMサイズは512MB、モノラルスピーカー、GPS、Gセンサー、デジタルコンパス、FMラジオを搭載。DLNAに対応しておりWalkman本体の写真や音楽、映像をDLNA対応のテレビやスピーカーなどで再生することが可能。また、HDMI出力端子も搭載しとり、Walkmanの画面をHDMI接続したテレビやモニタ上に出力することも可能。「おでかけ転送」に対応しており、ブラビアテレビやブルーレイレコーダー内の録画番組をWalkmanに転送することも可能。通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDRのみ。バッテリーは内蔵式で、使用時間は音楽20時間、動画5時間となっています。本体サイズは134.2mm×70.5mm×11.1mm(最薄部:9.6mm)、本体質量は156g。対応音声フォーマットはMP3/ATRAC/ATRAC Advanced lossless/AAC/HE-AAC/WMA/Linear PCM。対応動画フォーマットはMPEG4/AVC(H.264 Baseline)/ WMV。対応画像フォーマットはJPEG(Baseline)Source : Sony
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