生謝罪から1か月……「SMAPに国民栄誉賞を!」の内閣総理大臣宛のオンライン署名も
1月18日、フジテレビで放送された『SMAP×SMAP』生放送でのメンバーの謝罪から、はや1か月が経過した。翌19日には、いつも阪神タイガースネタが一面のデイリースポーツですら一面にSMAPネタを掲載したり、リーダーの中居正広さんが日刊ゲンダイに“さらし首”にされるなど大変な騒動となった一件。
参考記事:SMAPの中居正広さんが“さらし首”にされていたと話題に
https://getnews.jp/archives/1355234[リンク]
いったんは解散が否定されたものの、木村拓哉さんと他メンバーの不和が度々報じられるなど問題はくすぶり続けているように思われる。
そんな中、『SMAPに国民栄誉賞を!』という署名活動がサイト『Change.org』で開始されている。
https://www.change.org/p/内閣総理大臣-smapに国民栄誉賞を[リンク]
国民栄誉賞と聞くと、“それまでの活躍”、“大きな功績を残した”など、様々な活動に対して“お疲れ様でした”的な賞だと思っていました。スポーツの様な記録が残るものはともかく、芸能関係はご本人が亡くなってから長年の功労として授与される場合が多いのではと思います。
昨今、国民的と言われる人、グループはたくさんありますが、2016年1月に起こった彼らSMAPの解散騒動で、彼らこそが真の意味で国民的なグループだと実感しました。(中略)
デビュー25年、結成28年一緒でも、何かの切っ掛けで離れてしまうかもしれない、それは当然考えられますが、彼らがその意志とは裏腹に解散に追い込まれたり、『SMAP』という名前やその歌を取り上げられてからでは遅いのではと思いました。今きちんと彼らと向き合える時に、今までのありがとうを、そして、これから先も更に日本を元気づける存在で有り続けて貰いたいと言う期待を込めて、ここに『SMAPに国民栄誉賞を!』と言う提案をさせていただきました。
数日前にはじまったこのキャンペーン、2月18日夕方の段階で183人の署名を得ている。
解散騒動がピークに達していたときに同じサイトで開始された「メリー喜多川解任署名」が、数日間で実に約1万1500人の署名を集めたのに比べると、若干さみしい数字ではあるかもしれないが、今後の動向を見守りたい。
※画像は『Change.org』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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