【保存版】アメコミ祭りだワッショイ! 2016年必見の超大作ヒーロー映画一覧

★「バットマン vs スーパーマン」メイン

すべての常識を覆す、映画の域を超えたBIGプロジェクト。誰もが知る世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く、究極のエンターテイメント超大作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が3月25日(金)より公開されます。

日本の映画界でも確固たる地位を築いた“アメコミ映画”は、2016年もその勢いを増すばかり。過去最大級となる、6作品の公開が控えています! まさにアメコミイヤーと言える今年度を飾る豊富な作品群は1つ足りとも見逃せません。

2011年以降、日本でも年に4本程度がコンスタントに公開されてきたアメコミヒーロー映画。

2009年:『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『ウォッチメン』

2010年:『アイアンマン2』

2011年:『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『グリーン・ランタン』『RED/レッド』(アメリカ公開は2010年)

2012年:『アメイジング・スパイダーマン』『アベンジャーズ』『ダークナイト・ライジング』

2013年:『ウルヴァリン:SAMURAI』『アイアンマン3』『マン・オブ・スティール』『ゴーストライダー2』(アメリカ公開は2012年)

2014年:『アメイジング・スパイダーマン2』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『X-MEN:フューチャー&パスト』『マイティ・ソー/ダークワールド』(アメリカ公開は2013年)

2015年:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『アントマン』『ファンタスティック・フォー』

今年は公開予定のものも含めると6本もの作品が。キャラクターモチーフの服飾商品をはじめ、様々なグッズ展開や大規模なプロモーションのおかげで、その存在が以前よりも浸透してきたアメコミ映画と登場キャラクター。アクションのみでなく、深みのあるストーリーや意外な恋愛要素などが評価され、アメコミを“食わず嫌い”していた人達も徐々に引き込んできました。

“バットマンvsスーパーマン”では、正義の象徴であったはずのスーパーマンが人類の脅威、最強の“悪”となってしまい、犯罪者を憎み、恐怖で彼らを縛り付けてきた暗黒のヒーロー、バットマンが人類の希望を背負って衝突する姿が描かれます。正義のため孤独に闘ってきた2人が作品の垣根を超えてスクリーンで衝突するという壮大なスケールと、絶対的正義として知られるスーパーマンが悪として恐れられるに至るまでの真実まで、徐々に明らかになる情報からは目が離せません。

以下、『バットマンvsスーパーマン』以降、今年公開予定のアメコミ映画作品群。どれもこれもはやく観たくてワクワクが止まらないッ!

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』4月29日(金)公開
『アベンジャーズ』シリーズで共闘したアイアンマンとキャプテン・アメリカという2大ヒーローが衝突したことによってチーム内で勃発する、禁断の戦いを描きだす。

『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)公開
ヒーローによって投獄されたヴィランズ(悪役)が、減刑と引き換えに危険過ぎるミッションに命がけで挑む姿を描く。斬新な設定と壮大なスケールが期待を集め、世界中から『バットマンvs~』に肩を並べる程の注目を集めている。

『デッドプール』6月公開予定
不死身の体を持ち、口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる傭兵という異色のキャラクター、デッドプールが誕生するまでを描く。熱心なアメコミファンから熱狂的な支持を集めるヒーローであり、X-MENシリーズにも出演したことがある。

『X-MEN:アポカリプス』8月公開予定
文明の誕生以前から“神”として君臨し、数千年の眠りから目を覚ました最強のミュータント、アポカリプスと若きX-MEN達の戦いを描く。日本でのアメコミブームの火付け役ともなったシリーズの最新作ということで、期待値は非常に高まっている。

『ドクター・ストレンジ(原題)』年内公開予定
多くのファンを抱える英国俳優、ベネディクト・カンバーバッチが主演を努め、マーベル・コミックの中でも珍しい“魔術師”が主人公となる作品。

【関連記事】『バットマン vs スーパーマン』関連商品も続々! 「DCコミック」フィギュア集合
https://getnews.jp/archives/1396800

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 【保存版】アメコミ祭りだワッショイ! 2016年必見の超大作ヒーロー映画一覧

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。