『トイ・ストーリー』から『アーロと少年』まで、「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」にアートワークが一挙集結!
(c) Disney/Pixarボブ・ポーリー|≪ウッディとバズ≫|『トイ・ストーリー』(1995年)|複製(マーカー、鉛筆/紙)
「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が、東京都現代美術館にて2016年3月5日(土)より開催される。
『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』など、多くの人気アニメーション映画作品を手がけてきたスタジオ「ピクサー」。
世界中のファンから愛される理由は、優れたコンピューターグラフィックの技術だけでなく、独創的なストーリーや魅力的なキャラクターを生み出すアーティストやデザイナーの存在も大きい。彼らは、企画構想段階から手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、彫刻などを生み出し、ピクサー作品の創造性を支えている。
本展では、ピクサー所属のアーティストたちの創作活動にスポットライトを当て、アートワークの全容を紹介。ドローイング、カラースクリプト、マケット(キャラクター模型)などをはじめ、世界初のフルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』から最新作 『アーロと少年』まで、映画制作の源となったアートワーク約500点を展示する。
また、アニメーションの原理を体感できるインスタレーションや、平面に描かれたアートワークをデジタル技術を用いて世界観あふれる動画へと変換し、幅10メートルを超える大型スクリーンに投影する映像作品なども楽しめる。
(c) Disney/Pixarラルフ・エッグルストン|≪遠足のシーンのパステル画≫|『ファインディング・ニモ』(2003年)|パステル/紙
(c) Disney/Pixarハーレイ・ジェサップ(レイアウト:エンリコ・カサローザ)|≪カラースクリプトの習作:ラタトゥイユを作るレミー≫| 『レミーのおいしいレストラン』(2007年)|デジタルペインティング
「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」
開催期間:2016年3月5日(土)〜5月29日(日)
開館時間:10:00〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日および3月22日(火)
※ただし3月21日(月・祝)、5月2日(月)、5月23日(月)は開館。
会場:東京都現代美術館
住所:東京都江東区三好 4-1-1
観覧料:一般1,500円(1,300円)/高校・大学生1,000円(900円)/小・中学生500円(400円)
※( )内は前売り料金。未就学児は無料。
※20名以上の団体購入は当日料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の所持者と、その付き添い2名までは無料。
※3月16日(水)、 4月20日(水)、5月18日(水)はシルバーデーにより65歳以上は無料(年齢を証明できるものが必要)。
※本展チケットで「MOT コレクション」(常設展)も観覧可能。
発売日:2016年1月9日(土) 10:00
販売場所:ファミリーマート店内Famiポート(※一部店舗を除く)
※前売券の販売は3月4日(金)まで。
※東京都現代美術館などでも販売(東京都現代美術館は1/9~2/14まで)。
【問い合わせ先】
東京都現代美術館
TEL:03-5245-4111(代表)/ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
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