出演者が次々と降板する呪われたニコ生番組「GoldenKing」とは?

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ゴールデンキング9月2日金曜日16時より放送

8月19日からスタートしたGoldenKingというニコニコ生放送の番組が今注目を集めている。この番組は若者の街、原宿のニコニコ本社にて金曜日午後16:00から毎週生放送されているユーザー配信者(生主、なまぬし)を中心としたネット番組である。

ゴールデンキング放送ページ(9月2日金曜日16時より放送)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv62179018

約60分の生放送番組で司会進行の二宮係長とハニー大木、緑(放送は謹慎中)その他のゲストを中心に行われているニコニコ原宿本社で生放送中のバラエティ番組だ。

ゴールデンキングスタッフが打ち合わせをしている様子

企画コーナーなど

気になる番組の中身についてだが、まずはチャレンジ物の企画(暗記やドミノ)そしてスタジオに来た人の一芸披露、そして今では珍しくなった「ハガキ」を実際にリスナーに投稿してもらい紹介するコーナーなどなど。ちょっと懐かしいテイストの番組かもしれないが、テンポ良く番組が進むので見てる側も知らぬ間に最後まで気になって見てしまう。

ディレクターである周二郎探検隊いわく「俺はこの番組で秋元康になりたいんだ」とのこと。はっきり言って訳の判らないコメントだが、さらに「番組でアイドルを育てたい」とたくわえた髭をなでながらニンマリと答えていた。本当にふざけた話である。

次々と出演者が番組降板!?

本来はこの番組も開始当初は5人からのスタートであった。しかし、石川典行(配信者)は身内同士の揉め事で早々に離脱、百花繚乱もスケジュールの都合で来たり来なかったり。そして横山緑も謹慎処分で離れるなど、放送開始1回目にも関わらずなんとすでに3名が番組を降板しているのである。

残った二宮係長とハニー大木の2名と他ゲストでしばらくは回していくという厳しい状況である。

そもそも番組開始早々3名も離脱するとは前代未聞の話であるが、その分「いったいどうなってしまうのか?」という心配や興味を集める形で視聴者の関心は高まってるのも現状なのだ。

前回の放送の様子

初回放送となった前回の放送の様子を振り返ってみよう。当日の会場は豪雨に見舞われ来場者に陰りもあるかと思われたが、30席ほど用意してあった座席がほぼ満席で立ち見も出るほどの盛況であった。

お客さんの中にはニコニコ生放送で中継をしながら見に来たり、遠くは新潟からわざわざこの放送を見に来るお客さんもいたりで若い客層を中心に成功を収めたのではと言えるのではいだろうか。

今現在、公式やちゃんねる放送は数あれど、自分達で企画を考え視聴者を巻き込んで放送をする「GoldenKing」はちょっと変わった存在。今後どうなっていくか非常に楽しみである。

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