米AT&T、HTC初のHoneycombタブレット「HTC Jetstream」を正式発表、4GではHSPA+とLTEに対応
米AT&Tは8月31日、”Puccini LTE”で知られるHTCのLTE対応Honeycombタブレット「HTC Jetstream」を正式に発表しました。HTC Jetstreamは米国ではAT&Tが独占的に販売します。発売日は9月4日。価格はAT&Tとの新規・機種変更2年縛りで$699.99。HTC JetstreamはAndroid 3.1(Honeycomb)、10.1インチ(解像度1,280×800ピクセル、WXGA)サイズの液晶ディスプレイ、デュアルコア1.5GHz Snapdragonを搭載し、”4G”並みの速度のデータ通信にも対応するタブレットで、”4G”ではHSPA+に加えてLTEにも対応します。LTEに対応するAndroid端末としてはAT&Tより発表されたのはHTC Jetsteramが第1号です。HTC JetstreamにはHTCの独自UIであるHTC Senseが搭載されていますが、”HTC Sense UX for Tablet”として紹介されています。また、今年上半期より発売中のHTC Flyerに搭載されていることで知られるHTCのデジタルインク技術の”HTC Scribe”にも対応しており、オプションのMagic Penを使って手書きのメモや写真へのペイントなどを行うこともできます。その他、AT&T Family Map、AT&T Navigator 、 HTC Watch、 HTC Hub、FriendstreamといったAT&T、HTCの独自アプリがプリインストールされます。 OS:Android 3.1(Honeycomb) UI:HTC Sense UX for Tablets サイズ:7” (l) x 9.87” (w) x 51” (d) 重さ:約25オンス ディスプレイサイズ:10.1インチ、解像度1,280×800(WXGA) ディスプレイ:TFT LCD、静電容量式、マルチタッチ チップセット:Qualcomm Snapdragon System 3 デュアルコア1.5GHz メモリ: ストレージ: マイクロSD:32GBまで対応 リアカメラ:800万画素CMOS フロントカメラ:130万画素 対応周波数:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(800/1900/2100MHz)、LTE(700/AWS) データ通信:GPRS、EDGE、HSPA+、LTE ネットワーク:Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 3.0 外部端子類: センサー類: バッテリー:7,300mAh カラー:スペックは未完成です。Soure : AT&T
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