SamsungのLTEスマートフォン「SHV-E120L」は解像度1,280×720ピクセル

NenaMarkベンチマークアプリの公式サイトに1,280×720ピクセルという解像度で「SHV-E120L」を名乗るAndroid端末のスコアとスペックに関する情報が登録されています。Samsungは年末までに韓国の複数のキャリアに対してSuper AMAOLED HDディスプレイ(解像度1,280×720ピクセル)を搭載するLTEスマートフォンを供給すると伝えられています。既に「SHV-E120S」というSKテレコム向けと思われる端末がこの解像度であることがほぼ確定していることから、今回の「SHV-E120L」はその兄妹モデルで、モデル名からLG U+に投入されると思われます。「SHV-E120L」は既にBluetooth SIGとWi-Fi Allianceの認証をパスしており、IEEE 802.11a/b/g/n、Wi-Fi Direct、Bluetooth 3.0+HSに対応することが判明しています。NenaMarkに登録されている情報によると、「SHV-E120L」のGPUはAdreno 220、CPUクロックは1.5GHzとなっています。どうやら3G/LTEのマルチモードモデムを内蔵したSnapdragon System 4(MSM8960)ではなく、System 3(MSM8x60 or APQ 8060)を搭載するようです。また、OSはAndroid 2.3.4と表示されており今の時点でGingerbreadを搭載すると見られます。Source :  NenaMark


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