話題のガールズ・グループ=フィフス・ハーモニー、ジャスティン・ビーバーを抑え洋楽チャート堂々の1位に
遂に日本デビューを果たした米ガールズ・グループ、フィフス・ハーモニーの「ワース・イット feat.キッド・インク」がBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”で初の首位を手にした。
ワン・ダイレクションを輩出した英人気オーディション番組『Xファクター』のUS版から飛び出した、平均年齢19歳のフィフス・ハーモニー。彼女たちの日本デビュー作となる、米ビルボード・アルバム・チャート5位記録の『リフレクション』からのリード・トラックとなる「ワース・イット feat.キッド・インク」は、アルバムの日本リリースにあわせ、エアプレイ・チャートで急発進し、4位に順位を上げたことにより、洋楽チャートでは初の首位をマークする結果となった。今週初来日を果たし、ファン・ミーティングを行うなどメディア露出が増えることもあり、来週も首位をキープすることが予想される。
一方、ジャスティン・ビーバーは、先週と変わらず2位&3位に停滞しているものの順位が入れ替わり、エアプレイやツイート・ポイントに後押しされ「ソーリー」が2位へとランクを上げてきている。デジタル・セールスやYouTube再生回数においては、3位の「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」と僅差なため、今後のキーとなってくるのはエアプレイの動向だろう。加えて、現在全米&全英で2位をマークしている「ラヴ・ユアセルフ」が再びTOP20圏内に浮上してきており、海外においての話題とともに、今後日本でもさらなるチャート・アクションが期待できるだろう。
イーグルスの創設者の1人であるグレン・フライの死を受け、イーグルスの「テイク・イット・イージー」はエアプレイとツイート・ポイントを蓄積し、13位に登場。先週、TOP20圏内に7曲エントリーしたデヴィッド・ボウイ関連楽曲は、今週18位に「ラザルス」、19位に「レッツ・ダンス」の2曲が引き続きランクインしている。
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