サム・スミス、ロンドンで友人が受けた差別に“深いショック”を受ける
グラミー賞シンガーであり今年のアカデミー賞にもノミネートされているイギリス人シンガー、サム・スミスが1月19日、ある友人が「ロンドンで差別的な言葉を受けた」とするツイートを投稿し、インターネット上で話題になっている。
「僕の友達がロンドンで差別的な言葉を浴びせられたんだ。全く何も言えないよ」とツイートしたスミスはその後、「ここでそんなことが起こるなんて、全くもって考えたこともなかった。完全に言葉を失うし、傷ついている」、「僕はこの件について何か明かりを当てなければいけないように感じている。その状況で警察は全く助けにならなかったし、僕は深いショックを受けた」などとツイート。
今回の経験が大変ショックだった様子で、「人間は人間だ」や「僕は何か言わなきゃいけないと思う。ただとにかく気が動転しているんだ。物凄くね」と綴っている。
また、今回の状況におけるサウンドトラックについても触れ、「今家に帰ったらラジオからニーナ・シモンが流れている……ぴったりだ」とも綴った。
米ビルボードではサム・スミスの代表に対し、詳しいコメントを求めているもののまだ回答は届いていない。
◎サム・スミス・ツイッター・アカウント
https://twitter.com/samsmithworld
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