人工衛星を擬人化 大ヒット本『現代萌衛星図鑑』からサウンドノベルアプリ『はやぶさ』が登場

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大ヒット本『現代萌衛星図鑑』からサウンドノベルアプリ『はやぶさ』が登場

「こんなこともあろうかと!」――『はやぶさ』の奇跡の復活を支えた地上スタッフの“裏技”ではありませんが、三才ブックスは大ヒット書籍『現代萌衛星図鑑(しきしま・ふげん著)』を原作とした『iPhone/iPad』用サウンドノベルアプリ『はやぶさ』をハンズエイドと共に制作。『AppStore』にて9月下旬に配信開始します。

大ヒット本『現代萌衛星図鑑』からサウンドノベルアプリ『はやぶさ』が登場

『現代萌衛星図鑑』は、気象観測衛星『ひまわり』から小惑星探査機『はやぶさ』まで、日本が産み育てた7機の人工衛星を“人工衛星娘(さてらいこ)”として擬人化し、それぞれの活躍を紹介。人工衛星の開発・運用の困難さ、宇宙空間における人工衛星たちの孤独で過酷な任務をみごとに描き、“擬人化萌え本”としてのみならず読み物としても高い評価を受けました。

今回は、『現代萌衛星図鑑』から『はやぶさ』のストーリーをサウンドノベル化。新たに帰還までのエピソードを加筆し、擬人化された『はやぶさ』と実際の写真を融合しました。同アプリのために作成されたオリジナル曲やBGMも収録され、よりドラマチックに『はやぶさ』の物語を楽しめます。11月には英語版の配信も予定。価格は未定です。
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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