fripSide、接戦でA応Pを下しビルボードアニメチャートを制覇
fripSideとA応Pによる接戦の首位争いが展開された今週のビルボードアニメチャート。最終的にはfripSide「Two souls-toward the truth-」(『終わりのセラフ 名古屋決戦編』OP曲)がA応Pを破る結果となった。
fripSide「Two souls-toward the truth-」は、CDセールス4位、デジタルセールス2位、ルックアップ3位、Twitter 6位と4つの指標でバランス良くポイントを積み上げるという理想的な戦い方で、デジタル先行のA応Pや、パッケージ先行のTRIGGER「SECRET NIGHT」(今週3位)、IDOLiSH7「MONSTER GENERATiON」(今週5位)らを退けた。一方、A応P「はなまるぴっぴはよいこだけ」(『おそ松さん』OP曲)は、相変わらずダウンロードとYoutubeでアニメチャート1位と好調。また、デジタルでの話題性がCDセールスに跳ね返っている様子も確認できるものの、そのスケールが伸ばしきれなかった。
その他、今週は話題作が少なかった影響か、2015年10月以前にリリースされた作品も多く再浮上。秦 基博「ひまわりの約束」が先週12位から4位へジャンプアップしたほか、UNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」が2週ぶりに11位にチャートインを果たしている。いずれもこの調子で2016年もアニメチャートを賑わせる曲となりそうだ。
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