【判明】納豆は買ってそのまま納豆容器でかき混ぜる？ それとも別皿に移してかき混ぜる？ 調査した結果

皆さんは、納豆を買ってきたら、どのようなシチュエーションでかき混ぜているだろうか。買ってきてそのまま納豆容器の中でかき混ぜる？ もしくは別皿に納豆を移してからかき混ぜる？

納豆容器でかき混ぜる！ 手間いらずで面倒くさくないしエコ

筆者は納豆容器でかき混ぜ、ご飯にかけて食べている。洗い物が減ってエコだし、なにより手間いらずで面倒くさくないからだ。そもそも、昔からそうしていたので、別皿に移す習慣がないのもある。

しかし、世間の皆さんはどうしているのだろうか？ 当たり前のように納豆容器でかき混ぜていたが、皆さんはどうしているのか？

インターネット上でアンケート調査を実施

そこで今回、インターネット上でアンケート調査を実施。納豆を納豆容器でかき混ぜているか？ 別皿でかき混ぜているか？ 調べてみた。

納豆は納豆容器でかき混ぜる？ 別皿に納豆を移してからかき混ぜる？

納豆容器でかき混ぜる 86.1％
別皿でかき混ぜる 9.6％
かき混ぜない 4.3％

納豆は、納豆容器でかき混ぜる？ 別皿に納豆を移してからかき混ぜる？— ガジェット通信（公式） (@getnewsfeed) January 30, 2025

買ってきてそのまま納豆容器内でかき混ぜている

115票の投票があったが、大多数の人が「納豆容器でかき混ぜる」と返答。日本の納豆文化において、大半が買ってきてそのまま納豆容器内でかき混ぜていることが判明した。

納豆容器でかき混ぜることで、手間いらずで便利なだけでなく、洗い物が減ることにより省エネやエコに寄与できる。水と洗剤の消費を減らすことができ、なにより下水に洗剤を流す量が減って地球にやさしい(気がする)。納豆の粘りは洗いにくいので、別皿を使いたくない人もいそうだ。

キムタクこと木村拓哉さんは納豆容器でかき混ぜる

俳優のキムタクこと木村拓哉さんは、納豆容器の中で納豆をかき混ぜるようすをYouTube動画で披露している。木村さんによると、納豆容器の中でかき混ぜることで納豆を「起こす」ことができるのだという。その後、別皿に移して、別の具と一緒にかき混ぜて食べるようだ。

料理研究家リュウジさんも納豆容器でかき混ぜる

料理研究家のリュウジさんも、木村さんと同様に、納豆容器でかき混ぜていることがYouTube動画で確認できる。

納豆容器で勢い良くかき混ぜているようすは、見ていて清々しい。なんだから腹が減ってくる動画である。

納豆を片手でかき混ぜる道具を発明した学生も納豆容器でかき混ぜている

納豆を片手でかき混ぜる道具「なっとうさん」を発案した学生がいる。彼女は片手を骨折し、納豆を上手にかき混ぜられなくなったのだという。そこで考え付いたのが「なっとうさん」だ。納豆容器を固定することができ、片手でもかき混ぜることが可能となる道具だ。

その「なっとうさん」を実際に使っているようすが、YouTube動画として掲載されているが、そこでは、片手で納豆容器に入っている納豆をかき混ぜているようすが映されていた。あまりにも賢すぎる発明品である。日常的に納豆容器で納豆をかき混ぜているからこそ思いついたアイデアといえるかもしれない。

ユーチューバーのヒカキンさんも納豆容器でかき混ぜる

日本でもっとも人気があるユーチューバーのヒカキンさんも、納豆容器のままかき混ぜているようすを動画として公開している。

ヒカキンさんは納豆容器で納豆をかき混ぜ「このままでもおいしい」としながらも、そこに砂糖を追加して、皿にかき混ぜて食べていた。確かに、納豆に砂糖を入れる食べ方は一部地域でポピュラーだ。実にウマそうである。

料理人・鳥羽周作シェフは納豆容器でかき混ぜる

では一流レストランのシェフはどうしているのか？ 料理人・鳥羽周作シェフが自身の独自レシピを紹介する動画では、納豆容器でかき混ぜていた。

タレを納豆容器に入った納豆にかけて30回くらいかき混ぜ、そのあとキャベツの上に盛り付けるようすが確認できる。実にうまそうである。

納豆のかき混ぜ！ 皆さんはどうしてる？

ちなみにヤマダフーズ、ミツカン、丸美屋の公式YouTube動画では、納豆容器のまま混ぜている描写を確認できた。マルキン食品の動画では、納豆容器で混ぜたと思われる描写があった。

……どうであれ、作り方や食べ方は自由。インターネット上には、他人に食べ方を強いる「〇〇ポリス」がたくさんいるが、人のやり方を強制したり批判したりせず、自分が良いと思うようにやればよいと思われる。

ちなみに筆者は、贅沢な気分になりたいとき、心に余裕があるとき、稀に、納豆をお気に入りの食器に移してから、かき混ぜることはある。……が、ここ数十年やってない！ 皆さんは、どうしてる？

※記事画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)