デスク空間の有効利用に! 位置や角度を調整できる液晶モニタアーム5種類発売
デスク上をスッキリさせたいとき、意外と邪魔になるのがモニタスタンド部分。角度の調整も自由自在というわけにはいかず、自然と同じ場所に置くことになりがちだ。
今回、サンワサプライの直営WEBショッピングサイト『サンワダイレクト』で販売開始された5機種の『液晶モニタアーム』は、こんな悩みを解決してくれそうだ。デスクに取り付けて高さを調整するシンプルなものから、壁に取り付けて角度を調整したり、モニタ2台を取り付け可能なものもある。アームを取り付けるには、ネジで壁面に固定する『壁取り付けタイプ』を除き、クランプで机などに固定する。モニタにはネジ穴を開けてアームを取り付ける。販売価格(税抜)は5980円~10800円。それでは販売価格順に一つずつご紹介しよう(すべての写真を見る)。
最もリーズナブルな機種は『壁取り付けタイプ』。モニタを壁に取り付けて、水平方向に動かすことができるというものだ。アームには3関節があり、使わないときは壁にペッタリつけておくことも可能。液晶テレビにも対応しているので、オフィスのみならずリビングでも活用できそうだ。耐荷重6kg、5980円(税抜)。
オフィスへの導入を検討する場合に、最も注目されそうなのが『垂直アームタイプ』。モニタを取り付けたままで簡単に高さを調整することができ、上下(チルト)、左右(パン)の位置調整、360度回転(ローテーション)にも対応する。アーム部分にケーブルを収納できるのもオフィス向きだ。耐荷重6kg、6980円(税抜)。
モニタの高さや左右の角度を調整する『水平アームタイプ』は、すっきりとシンプルなデザイン。デスクの奥行きがなく、デスク周辺にもスペースがないときに使えば、デスクスペースが有効活用できる。また、2人がけの机でモニタを共有するときにも便利だ。耐荷重6kg、7980円(税抜)。
水平空間に対して全方向に自由自在に動かすことができ、しかもモニタの稼動距離が大きいのが『水平3関節タイプ』。『水平アームタイプ』と同様のポールを使用して高さを調節し、アームの3関節でさまざまな位置に固定することができる。チルト、パン、ローテーションにも対応。会議室に置いて、プレゼンテーション用に使うのも良さそうだ。耐荷重6kg、8800円(税抜)。
マルチディスプレイ使用時に、2台のモニタを設置するのはいかが? 『2台取り付けタイプ』は『水平3関節タイプ』のアームが2本になったタイプ。これだけピシッと2台並べて使えると、ちょっと迫力がありますね。耐荷重6kg、1万800円(税抜)。
『サンワダイレクト』
http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/monitor-arm/
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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