【速報】あの『Gears of War2』待望の日本語版がいよいよ7月30日より発売

マイクロソフトは、『Xbox360』専用タイトル『Gears of War2』を2009年7月30日(木)に発売すると発表した。本作は全世界でシリーズ累計900万本の販売を記録する人気タイトル。昨年11月に北米・アジアで先行発売されており、日本語版の発売が待ち望まれていた。また『Gears of War2』と同時に、初回限定の『Gears of War 2 リミテッドエディション』『Gears of War ツインパック』も発売する。

人類が不毛な戦いを続けるなか、突如現れ攻撃してきた地底人『The Locust(ローカスト)』たちを銃器と移動によって撃退していく――『Gears of War』はEpic Gamesが開発し、マイクロソフトから発売された『Xbox 360』専用タイトル。前作は、ゲームエンジン『Unreal Engine3』による世界最高峰の美しいグラフィックシーンと、緊張感あふれる戦闘シーンなどが高評価を受け、1週間で100万本を売り上げるなど数々の記録と30以上の賞を受賞して、『Xbox360』の代表作になった。

シリーズ2作目となる『Gears of Wars2』では、ローカストによってがれきと化した惑星『セラ』の人類は、理不尽な暴力に抗すべく無謀な反撃に打って出る。大軍が入り乱れる凄惨な戦場、強大かつ大量のローカストたちのうごめく地底は、『Unreal Engine3.5』を起用することによりパワーアップした描画で表現する。一度に画面に表現できるキャラクター数も、前作の10体から数十体まで大幅に増え、硝煙と血の匂いが立ち込める戦場の臨場感をかつてないスケールで描く。

また、シューティングアクションもさらに凶悪化。衝撃のチェーンソーアタック、TPS(三人称視点シューティング)のスムーズな操作感、ボタン一つで多彩なアクションを実現するカバーシステムなど、前作で高評価を受けたゲームプレイも、さらに直感的に進化している。

キャンペーンモードでの協力プレイも拡張されており、難易度オプションの違うプレイヤーとも一緒に戦うことができるほか、最大5人のチームで戦うサバイバル協力モード『Horde』も搭載。対戦モードにおいても、最大プレイ人数が10人まで拡大されたほか、新しい4種類の対戦モードも追加。チームを次の対戦に引き継ぐパーティモードも導入されている(このニュースの元記事はこちら)。
 
『Gears of War2』
発売元:マイクロソフト株式会社
開発会社:Epic Games, Inc.(エピックゲームズ)
発売予定:2009年7月30日(木)
希望小売価格:8190円

『Gears of War 2 リミテッドエディション』(初回のみ、数量限定発売)
セット内容:
 『Gears of War』ゲームソフト
 ハードカバー仕様のアートブック
 開発ドキュメンタリーなど特典映像を収録したボーナスディスク
 ドムとマリアの絆の写真
 Steelbook特製メタル仕様ディスクケース
 ゲーム追加コンテンツダウンロードコード
発売予定:2009年7月30日(木)
希望小売価格:9240円

『Gears of War ツインパック』
セット内容:『Gears of War』『Gears of War2』ゲームディスク&マニュアル
発売予定:2009年7月30日(木)
希望小売価格:1万290円
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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