インドネシア人が作った初音ミクの曲が凄い! インドネシアでもLat式は好まれるのか?
アメリカのロサンゼルスで初音ミクコンサートが行われ、日本中のアイドルだった初音ミクが世界のアイドルへと飛躍した。コンサートも大成功となり多くのファンが「とても良かった」と支持する結果に。しかし初音ミクは今回のコンサート以前に昨年から既に目を付けられていたのだ。今回はそんなボーカロイドとしての初音ミクを紹介。
今回紹介するのは、インドネシア人が作った初音ミクの曲『month of music』だ。昨年の4月に公開れた曲はまだ多くの人に知られておらず、『YouTube』でも4000再生、『ニコニコ動画』でも1万再生にとどまっている。歌詞の内容がわからなくても歌っているのは正真正銘初音ミク。これを紹介しなくてどうするということで今回紹介させてもらうことにした。
歌詞は「music, bagi kita semua」とインドネシアの言葉で歌う初音ミク。しかしこの発音が違和感あるのか調教されているのかは我々にはわからない。「凄いなおい!」と驚くことしかできないが、昨年4月の時点でインドネシアにまで初音ミクは浸透していたのに驚きだ。
更にいうならPVに使っているMMDがLat式という。あざとい! 日本事情に詳しいインドネシア人が作ったに違いない。
今後はロスのコンサートの影響で、海外の初音ミクボカロPが増えて来るかもしれないぞ。
meijuni feat. Hatsune Miku – month of music
初音ミク – month of music(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10246468
初音ミク好きなら見逃すな!
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