「(サンゴの損傷は)残念ながら判断できなかった」 翁長沖縄県知事の発言にネット上では反発も

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フィフィ

11月18日、『YOMIURI ONLINE』に前日17日に行われた翁長雄志・沖縄県知事の記者会見記事が掲載された。

翁長知事「サンゴ損傷確認できず」…辺野古沿岸
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151118-OYT1T50023.html[リンク]

辺野古で行われたサンゴ礁の損傷の潜水調査結果について、

「岩礁破砕がなされたかは、残念ながら判断できなかった」

と言及したとのこと。
サンゴの損傷が確認された場合、基地移設の許可を取り消す可能性を示唆していたのだが、

「『残念』とはどういうことか」
「破砕がなければ喜ぶべきではないのか」

とネット上では反発を受けている模様である。
まとめサイトも取り上げるなどして拡散され、『Twitter』や『Facebook』でも多くのコメントがつく中でタレントのフィフィさん(@FIFI_Egypt)もこのニュースを引用し

残念ながらなの?

とツイートした。
フィフィさんのそのツイートには、

「口が滑って本音が出たわけだけど、改めて公正さの欠片もない人だと思う。少なくとも県知事には向いてないわな」
「語るに落ちる、とはこのことですね。」
「どうやら知事は岩礁破砕されて欲しいみたいですね。」

といったツイートが寄せられる一方で、

「この文脈だと、「破砕があったかどうかの確認」が判断出来ないことが残念 な訳で別に違和感無いかと。「破砕が無かったこと」が残念だったら、まぁ本音が出たかどうかはともかく、おや?となる発言かと。」
「「破砕がなされたか確認できなかった」であって、「破砕されていないことが確認された」ではないことに注意して下さい。 いくら翁長さんでも、岩礁の無事を嘆くほど不見識ではないと思いたいです。」

という意見も寄せられていた。
また、

「サンゴに傷が無いのなら、朝日の記者に頼めばよかったのに。」

という、いささかブラックなツイートもあった次第である。

※画像は『Twitter』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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