【東京おもちゃショー2011】だれでもマジシャンになれる『ザ・サードアイ』と『魔法のカーペット』
6月16日から19日にかけて東京国際展示場(ビッグサイト)で開催された、日本最大のおもちゃの見本市『東京おもちゃショー2011』。テンヨーは、だれでもマジックを披露できる新製品『ザ・サードアイ』と『魔法のカーペット』を出展しました。
『超不思議マジック 「ザ・サードアイ」』は、日本おもちゃ大賞のハイ・ターゲット部門で優秀賞を受賞した製品。お客さんが選んだカードを裏側から見るだけで当ててしまうというマジックがだれにでもできる不思議なおもちゃです。9月の発売予定で、価格は2100円(税込み)。
カードには、「仕事」「友情」など、「あなたが人生で大事なものは何ですか?」と聞いて選んでもらうカードや、「愛してる!」「ふつうです」など、「○○さんをどう思いますか?」と異性への気持ちを選んでもらうカードなどを用意。お客さんはマジシャン役の質問からカードを1枚選び、ほかの人に見せてもらいます。マジシャン役の人は眉間に“第3の目”を取り付けると、裏側からでもお客さんが選んだカードが分かってしまうというマジック。“第3の目”を実際に付けてみましたが、確かに選んだカードが光って見えて分かってしまいます。どういう原理なのかは分からないですが、トランプを使うことも可能だそうです。マジックの鮮やかさもさることながら、“第3の目”を付けた見た目のおかしさも含め、パーティーなどで盛り上がりそうです。
『イリュージョン体験!! 魔法のカーペット』は、空中浮遊のマジックを披露できるおもちゃ。9月の発売予定で、価格は3150円(税込み)です。
専用のフロアマットとカーペット、『3Dマジカルメガネ』から構成します。マジシャン役はマットの上にカーペットを置き、カーペットの上に乗ると、『3Dマジカルメガネ』をかけた人には宙に浮いて見えるというマジックが可能。カーペットはただのペラペラな紙なので、メガネをかけた人はビックリすること間違いなし。こちらもパーティーなどで楽しく盛り上がれそうです。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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